女性は胡散臭い情報や雰囲気を察する

男性には効果的でも女性には・・・?

「〇〇するだけで、あなたは何もしなくても自動的に毎月●●万円の現金を手にすることが可能です」

 

・・・といった情報があったと仮定します。

 

わかりやすく例えると、ちょっと古臭いけど↑のデカデカと書かれたコピーのすぐ下に札束の画像が配置されていたりするアレですよ(笑)
女性は胡散臭い情報や雰囲気を察する

 

見るからに胡散臭いやつはさすがにドン引きしますが、こういうのって実はまだ、一定数の人は反応するらしいです。

 

とくにギャンブル思考の男性には効果的なんて話もあるとか・・・。

 

雑誌に掲載されている通販のあやしい広告とかって昔からありますよね?
効果があるからこそ、今も昔も同じような広告が出稿され続けているわけです。

 

実は、ネット上に溢れるせどり関連の広告でも似たようなテイストのものが多々あります。

 

まぁ、広告というのは何かしらの商品やサービスを販売するために作られているので、品質に関わらず、最も効果の高いと見込まれたものが採用されることが多かったりします。

 

なので、せどり教材だったり、ツールなどの広告もセールスレターと呼ばれる商品販売サイトでは、多少、過激な表現が使われたり、刺激的な画像や動画などで購買意欲を煽るといった手法が用いられるわけなんですが・・・

 

数字的な結果を求める男性にとっては、単純明快でわかりやすい訴求に対してわりとストレートに反応を示すので効果的なものであっても、女性はやはりどこか胡散臭く感じるものに対して警戒してしまう傾向が強いです。

 

結果を重視する男性とはまた違った意味で女性も雰囲気に流されやすい傾向にあります。

ここでも男女の違いが?

せどり教材やツールについても、男性が作成・販売しているものが圧倒的に多く、広告も男性をターゲットにしているので仕方ないといえば仕方ないことなんですけどね。

 

私もたまに自分の友人や試してみて本当に良かった教材やツールを紹介する機会がありますが、どんなにその内容について明確にお伝えしようとしても、販売サイトが男性の価値観に基づき、男性をターゲットに訴求されているものが多いため、逆にそこで困惑してしまう読者さんも少なくなかったりします。

 

内容は良いのに販売サイトが胡散臭くて戸惑ってしまう人のほとんどは女性の読者さんだったりするんですよね・・・。

 

女性は、胡散臭い情報や雰囲気を敏感に察するので、せっかく内容が素晴らしい教材やツールであっても、販売サイトの醸し出すイメージで一歩を踏み出すキッカケを逃してしまうといったリスクは、男性よりも高いかも知れません。

 

どれだけお金が沢山稼げるか?よりも女性にとっては安心感のほうが重要だということです。

 

・・・かと言って、「責任を持ってあなたを稼がせますのでご安心ください!!」なんて言われても効果は期待できませんからね(笑)

 

女性が敏感なのは、そういった言葉ではなくて、醸し出す雰囲気だったり、空気感といった無意識の発信の部分だというのは、ここまで読んで頂けていれば、すでにわかっていることかと思います。

 

ただ胡散臭い情報や雰囲気と、その向こう側にあるものは全く違う場合もあるので、イメージや思い込みに囚われないで行動することが大事です。