情報商材について
情報商材という言葉は聞いたことがあるかも知れませんね?
個人的には、実践者の立場で考えるとあまり情報商材という言葉は適切ではないというか・・・
好きではないので、私はブログやメルマガ等で取り上げる際には、単に「教材」という言葉を使うことが多いんですけどね。
商材というのは売り物という意味が強く、実践者の立場ではなくどちらかと言うと販売者側が使う言葉だと思うんですよ。
細かいことかも知れませんが、私は実践者の立場で考えているので普段は教材という言葉を使っています。
まぁ、ここではあえて「情報商材」と表現したほうが伝わりやすいと思ったので、情報商材という言葉を使わせて頂きました。
情報商材とは、せどりに限らず特定の専門分野において有益な情報や秘匿性の高い情報がPDFや音声、動画などになっていて、主にダウンロード形式でインターネット上で販売されているものと言います。
販売されている情報は、ビジネス系の情報商材だけでなく、美容健康系、学習系など多岐にわたります。
せどりをはじめ、ビジネス系の教材においては以前にも書いたとおり、新しい仕事を覚えるために必要な正しい知識と手順が記されたマニュアルだったり、動画や音声で提供されている研修プログラムのような役割を果たします。
せどりに関する情報商材もいままで沢山販売されてきました。
私も沢山購入してきましたけどね(笑)
情報商材については、にインフォトップやインフォカートというASP(販売サイト)で購入することができます。
こんな感じで売れ筋の情報商材がランキング形式になっていたりもしますので参考にしてみて下さい。
実際に教材を購入した経験がある方はわかると思いますが、昨今の音楽配信サービスや動画配信サービスなんかもインターネット上の販売サイトでコンテンツをダウンロード形式で販売しているということもあって、システム的にはどこか情報商材と似ていますよね?
そして・・・
情報商材には当然、メリットもあればデメリットもあります。
何度も言ってますが、重要なのは今の自分にとって必要な情報を入手して正しい知識と手順で実践することなので、まずはメリットとデメリットを押さえておくことが大事です。
情報商材のメリットとデメリット
まぁ、情報商材といえばよく書籍と比較されることも多いので、わかりやすいところで書籍と比較してメリットとデメリットについてお伝えしたいと思います。
まずはメリットとしては以下のとおりです。
- ノウハウを体系化したマニュアルだけでなく販売者さんから丁寧なサポートを受けることができる
- 内容がアップデートされることも頻繁にある
- 一般的な書籍よりも深く専門分野を掘り下げた内容で具体的にその手順が記されている
- 教材によっては購入者専用のSNSやフォーラムで販売者や他の購入者と交流も可能
- 教材の内容と親和性の高い特典が提供される場合も多い
- 実践者が増えすぎて競合しないために限定販売されるものもある
それに対してデメリットを挙げるとこんな感じでしょうか。
- 個人事業者向けとはいえB to Bのため書籍よりも価格が高い
- 書籍のように立ち読みができないため購入しなければ内容がわからない
- 中には内容の薄いものや悪質なものもごくまれに存在する
デメリットについては、価格が高いというのがたまに話題になることもありますが、事業者間の取り引き(B2B)というのは一般的に見ても価格は高いですからね。
私もサロン時代に広告費やら何やらを支払ってきましたが、結構な値段でしたよ(笑)
まぁ、一般の人は広告なんて打ちませんからね。
企業向けのプログラムなんかも基本的には価格は高いです。
情報商材の場合は、企業間というより事業主間の取り引きといった場合が多いですけどね。
まぁ、B2Bみたいなものだと認識しています。
あと、残念なことに、たまに内容の薄いものもありますが、最近では詐欺商材と呼ばれる悪質なものはほとんどなくなりました。
メリットとデメリットについてはこんなところなんですが、正しい知識と手順でせどりを実践するためには、体系化されたノウハウを最低限ひとつは持っていないと、しなくても良い苦労をすることになるので、以上を踏まえて上で、情報商材を購入するようにして下さいね。
戦略的に稼ぐために必要な地図の役割
さて、せどりで稼ぐという未知の世界へと飛び込んで、目的地(目標)に向かう準備は整いました。
では、どのようなルートで目的地へと向かうのが一番、時間もかからず最適でしょうか?
せどりという冒険をどのように進めていくか?ということです。
当然、無駄な寄り道や途中で迷ったりせず、すんなりと目的地に辿り着くためには地図がないと難しいですよね?
勘だけを頼りに闇雲に歩き回ったところで、無駄に時間と体力を消耗するだけで終わってしまいます。
これじゃ、目的地に辿り着くどころか途中で遭難してしまうといったリスクのほうが高いのでは・・・?
地図を持っていれば、どのような交通手段で移動すれば一番、効率的なのかが一目瞭然というのは想像できますよね?
また、地図だけでなく現地のガイドブックを持っていれば、目的地で何をするか計画が立てやすいですよね?
もうすでにおわかりだとは思いますが、この地図の役割を果たすものが教材です。
そして、さらに教材はガイドブックの役割も果たしてくれるので、戦略的に稼ぐということも可能になります。
これが再三言っている「正しい知識と手順で実践すれば結果は出る」ということです。
私が2010年からせどりを継続してきて、やってきたことというのは非常に単純で、「教材を購入→実践」を繰り返すだけと言っても過言ではないでしょう。
まぁ、中には内容の薄いものもありましたけどね(苦笑)
そういった教材については、私は一切紹介することはないのでご安心下さい(笑)
あくまでも「正しい知識と手順」というのを前提に教材についてご案内させて頂いております。
また、私の奨励する教材の販売者さんのほとんどは、昔から交流のある人だったりします。彼らが稼いでいく成長過程も見てきているので信頼できます。
自分に合った教材の選び方や、初心者さんが段階を追ってレベルアップするために最適な教材については、これから詳しく解説していきますね。