CDせどりといえば、大きく分けて新品CDと中古CDを扱うことになると思うんですけど、いずれも初回限定盤、初回生産限定盤などのCD+DVDといった形態の商品が主になるんじゃないかなと。
まぁ、CDせどりの中でも、限定盤を扱うのが最もわかりやすいですしね。
通常版と同じ仕様のCD1枚といった形態では、廃盤CDも生産終了しているので希少価値が高まってプレミア化しているものもありますが、やっぱり、そういったものよりも限定盤のほうが、せどりにおいては、リサーチもやりやすいし、実践しやすいと思います。
・・・ということで、
今回は、中古CDせどりのちょっとしたコツとでも言いますか・・・
少しでも中古CDを高値で売るためのちょっとした工夫についてお届けしたいと思います。
これは、中古CDせどりに限らずなんですが、やっぱり、せどらーさんでしたら、誰もが出品商品は少しでも高値で販売して、できる限りの利益の最大化というのを望んでいると思うんですよね~。
実は、これ、先日書いたある記事にも繋がっていたりするので、合わせてお読み頂けると、また違った意味でもこのブログを楽しめるかも知れません(笑)
中古CDはケース交換が効果的
新しいケースに交換して出品すると最安値よりも高く売れやすいというのは、中古CDや中古DVDなどのいわゆるディスクせどりでは、度々語られることも多く、今ではある意味常識的にもなっていますが・・・
私の場合、自分が出品しているすべての中古CDのケースをいちいち全部、交換して出品することはないですね~
まぁ、汚いケースよりも綺麗なケースの方が、もちろん見栄えも良いし、盤面やブックレットが綺麗なのに、ケースが汚いとそれだけで、パッと見の印象が悪くなってしまうなんてことも考えられますけどね。
でも、場合によっては、いちいちケースを交換していると非効率な商品もあったりするんですよ。
(※極力このような商品の比率は減らしたいですね)
例えば、超薄利で利益が数百円しか見込めない中古CDを出品していたとするとケースをわざわざ交換していたら、ケースのコストの分だけ、利益が目減りしますよね?
交換用のCDケースが新品だったら尚更って感じです。
こういった場合は、多少、最安値よりも高く売れるといっても、ケース代というコストが乗ってくるので、ケース交換が非効率になると考えることもできますよね?
ケース代もそうなんですけど、手間や費やした時間もコストの一部なので、単価の安い商品で薄利の中古CDは、出品する際に、商品コメントに一言、「ケースに目立たない擦り傷はあります」みたいな文言を入れておけば、私的にはそれでOKかなと。
で・・・
ケース交換によって高値で売れやすい中古CDなんですけど、それは、やっぱりレアモノ、もしくは高額商品に限ると思うんですよ。
希少価値もそれなりに高く、値段が多少高くても、購入したい人が一定数存在する商品といった感じですね?
わかりやすく言えば、コレクター心理を刺激するようなお宝商品のことです。
例えば、CDだったら、現在生産終了していて入手困難な廃盤CDだったり、発売から結構な月日が経っている限定盤などのように新品ではほぼ手にはいらないようなものですね。
この手の中古CDについては、できれば新品のケースに交換して出品した方が、商品のコンディションもアップするので、うまくそこをアピールできれば高く売れる確率も上がります。
どうやってそれをうまくアピールするかと言うと、商品コメントに一言、「ケースは新品に交換済みです」と記載しておくだけです。
また、帯があって、盤面にキズもなくブックレットも綺麗な状態で、ケースに細かい擦り傷があった場合でも、新品ケースに交換すれば、コンディションを「非常に良い」にして出品することもできるので、他の出品者さんよりも優位に立てますよね?
交換用のケースについて
交換用のCDケースについてなんですが、ケースの種類は大きく分けてクリア(透明)、ホワイト、ブラックの3種類と、限定盤用の2枚組ケースです。
新品のプラケースはネットショップでも購入することができます。
CD+DVDの2枚が収納できるプラケースは、ディスクを縦にした時、上の部分に2Dを印字されているものと、2Discと印字されているもの、そして、それらより少し幅が厚めの2DWを印字されたものがあります。
中古CDの交換用プラケースを安く手に入れる方法
中古CDせどりは、ケース交換が効果的だというのはご理解頂けたと思いますが、商品によっては、何も新品のプラケースに交換するまでもないというか、そこまでしなくても、キレイ目なプラケースに換えるだけで良いんじゃない? ・・・といったものもあったりするんですよね~。
そこで、私がよく使う方法をご紹介しておきますね。
これも、まぁ、知ってる人は知ってるし、すでに実践しているせどらーさんも結構いたりしますが・・・(笑)
中古CDショップの特価品コーナーに売っている安くてケースが綺麗なCDを購入して出品するCDとケースだけを入れ替えます。
CD+DVDの初回生産限定盤のプラケースも安いコーナーで調達することができるので度々利用させて頂いております。
また、某大型CDショップのワゴンセールの特価CDでは、新品CDが安く販売されていたりするのでここでも交換用のケースを目的に商品を購入することがあります。
先日の仕入れ0円CDせどりの目的も実は・・・
先日、渋谷にあるヤフOFF!の280円以下の中古CDが月に2枚まで無料で貰えるというYahoo!プレミアムの特典について「仕入れ0円CDせどり」という記事を書きましたが、文中ではこんなことを書いています↓
280円以下の中古CDを2枚無料で貰ったわけですが、ここに出てくる「別の目的」というのが、実は、交換用のケースのことだったんですね。
なので、
ケースの状態の良いものという条件を優先して選んだため、あえて利益の見込めないタイトルのCDを手に取ったというわけです。
しかも、後でアマゾンの最安値を見てみたら1円だったしね(笑)
でも、交換用の綺麗なプラケースを無料でゲットできたので良かったです(^^)
ちなみにその綺麗なプラケースは、ちょっと珍しい2DWの2枚組のケースです。