いつものようにネットを彷徨っていると何やらちょっとした話題になっていたと言いますか・・・
ネットニュースにも取り上げられていたので、思わず見てしまったのが、日清のカップヌードル「謎肉祭」が品薄という話題だったんですけど、不思議なことにこういったネタって年に何回か取り上げられるものなんですよね~
やはりお約束といった感じで、売れすぎ、品薄、販売休止、出荷停止といったキーワードが多用されていました↓↓
こういった話題が取り上げられたということは、便乗して一儲けしようという人が出てくるというのは、簡単に想像できることだったりしますよね?
私としては、そういう人たちとせどらーさんって微妙にスタンスが違うと思うんですよね。
いわゆる手に入るものを買い占めて強引に需要と供給のバランスを壊しに行く転売屋と、需要と供給のバランスが崩れていて希少価値の高まったものを探して仕入れるせどらーは、似ているけどそのスタンスは違うかなという話です。
まぁ、世間一般から見たら大差はないのかも知れませんが、前者は購入者さんの恨みを買いやすく、後者はもともと入手困難な希少品の価値をわかっている人が商品を購入することもあって感謝される場合も多々あるといった印象です。
で・・・
冒頭でも触れた日清カップヌードル謎肉祭の件に話を戻しますが、やはりAmazonの価格は高騰していました。
モノレートのデータをチェックしてみると、確かにプレミア価格ではあるのですが、沢山販売しないと割に合わなそうですね~
しかも、食品カテゴリなのでAmazonに出品するのであれば、許可申請が必要となるので普通に出品するよりもちょっと敷居が高いです(笑)
参入障壁が少し上がる市場は、ライバルが少なくて稼ぎやすいなんて言われたりもしますが、現在、出品者数は56人いますね?
さらに複数在庫を抱えている出品者も結構いたりするので、価格競争になりやすい状況だったり?
先ほど、こういった商品は、購入者さんにも恨みを買いやすいと書きましたが、やはりレビューも荒れていました(-_-;)
星1つのレビューのほとんどは、在庫切れで買えなかったこと、高額で購入せざるを得なかったことへの不満といった感じでしたね~
こういった品薄による急な価格高騰というのはよく起こりますが、ここに乗っかって一儲けしようなんて安易な発想で飛びつくのはちょっと考えた方が良いです。
レビューの内容を事前に読むとわかりやすいように、出品者さんは悪い評価を付けられるリスクも高くなりますからね。
そういえば、2015年の6月にも似たような現象が起きていたのを思い出しました。
ペヤングソース焼きそば事件とでも言っておきましょうか?
あの時も同じような展開でAmazonやヤフオクでの出品価格が一時的に高騰した記憶があります。
まぁ、こういった現象というのはいつも一時的なものですからね。
このような商品は追うべきではないと考えています。
「ファンタ 真っ赤なオレンジ」までも売れすぎて出荷停止って?
この記事を書いてから、またしてもこんなニュースを発見してしまったので、一応、ここに記録しておこうかなという趣旨で、追記します。
日清カップヌードル「謎肉祭」に続き、「ファンタ 真っ赤なオレンジ」までもが、想定以上の売れ行きによって出荷停止とのことです。
今のところ、ヤフオクではまだ出品者は少ない状態です。
Amazonでも販売されていませんでした。
メーカーは違うけど、こういった現象が立て続けに起こって、さらにニュースとして取り上げられているとなると、変に勘ぐってしまいますよね?