「確定申告が終わりましたー (^^)」
という声が、読者さんからもチラホラと聞こえてくる時期になりました。
私も無事に、税理士さんに書類を提出して、あとは待つだけです。
まぁ、毎年そうなんですが・・・
この時期、ブログのアクセス解析を見ても、「せどり 確定申告」みたいなキーワードで検索エンジン経由でこのブログに訪問して下さる方も増えていて、そんな状況の中でも、とくに目に止まったキーワードというのが、以下のようなものだったりします。
- せどり 確定申告 会社にバレない
- せどり 会社にばれずに確定申告
- 副業 せどり 会社バレ 確定申告
- 副業 せどり ばれる
こういったキーワードで検索してご訪問頂いている方っていうのは、副業を禁止している会社に勤務している副業せどらーさんなのかな?
以前、こういった相談メールを下さった読者さんもいらっしゃいましたしね~
まぁ・・・
サラリーマンの方っていうのは、基本的には確定申告に馴染みがないわけなんですが、会社からのお給料のほかに収入がある場合は、確定申告しなければいけない状況になったりもするので、副業が会社にバレるかどうかというのが、気になるというのはよくわかります。
お給料以外のほかの収入というのは、せどりも、もちろんそうなんですが・・・
ネットビジネスとかの副収入だったり、
株式投資やFXなどの配当や利益だったり、
サラリーマン大家さんなんかは家賃収入だったり、
・・・といったところですね。
なぜ会社に副業がばれるのか?
先ほども挙げさせて頂いた気になる検索キーワードなんですが・・・
ほかにも「せどり 会社にばれる 住民税」というのがありました。
私の場合は、副業禁止の会社に勤務していて、副業で稼いでいるといった状況ではないので副業が会社にバレるというのを気にすることはありませんが、ネットで調べてみたところ、副業が会社にばれる原因のひとつとして住民税が挙げられるケースが多いみたいですね。
・・・というのは、
基本的にサラリーマンは、会社のお給料から住民税が天引きされているので、当然、お給料から天引きする住民税がいくらなのか? というのは会社側に知られているわけですよね。
そして、住民税というのは前年度の所得に対して計算されるので、副業である程度(申告が必要な程度)稼いでいる場合は、住民税の金額も、普通のサラリーマンより大きくなります。
住民税は、役所から会社に連絡が行くそうです。
確定申告すると、給与所得だけではなく、副業での所得も合算した所得で住民税が計算されてしまうため、役所から会社に連絡が来た際の税額が、お給料から天引きされている税額が合わないということが起きて、副業がバレるとのことです。
なので、
副業が会社にバレたくないというサラリーマンの方は、確定申告の時、ちょっとした注意が必要なんですよね?
会社にばれずに確定申告
そんなわけで、最後に、副業せどらーさんが会社にばれずに確定申告する方法です。
役所から会社に連絡が行かないようにして、副業の所得に対しての住民税は、自分で納付するようにすれば良いというわけです。
確定申告書の表2にある「住民税に関する事項」というところにある住民税の徴収方法の選択を「自分で納付」にチェックすればOKです。
ここにチェックしておけば、副業の分の住民税は、自宅に納付書が送られて来るようになって自分で納付することができます。
会社には連絡が行きません。
本業の分は、お給料から天引きになります。
確定申告については、突っ込んだご質問を頂いても、私は税理士さんではないので法律上、具体的なアドバイス等は直接できないないので相談メールを頂いても、詳しくお応えできないこともありますので悪しからず(笑)
せどりである程度の稼いでいる方は、攻めるだけではなく稼いだお金の守り方を勉強しておくべきですね。
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