せどりに損切りは不可避。不良在庫は処分しよう。

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せどりを継続していく過程で『どうしてもこれは避けたい!』と誰もが思っているんだけど、こればかりは絶対に避けては通れないもの。

それが、不良在庫であり、相場が崩壊した商品の損切りというわけなんですけど・・・

売れることを想定して仕入れたはいいけど、その後色々と事情が変わったりで不良在庫が出てきてしまうというのは物販では宿命なので、仕方がないことなんですよね。

それよりもこの不良在庫をどう扱うかが問題なわけです。

とくにせどり初心者さんの場合、必要以上にこの不良在庫というものを恐れて、仕入れを躊躇してしまったり、早く売り切らなければと焦ってしまい本来は高く売れるものを安い価格で販売してしまったりする方もいます。

資金に余裕がなかったり、クレジットカードの支払期限が迫っていたりと様々な理由がここにはあるとは思いますが・・・

まず最初に言っておくのは、基本的に損切りというのは一定期間内にどうしても売れなくて、相場が下落したままの状態が続いていたり、今後、再び相場が上がる見込みの無い商品に対して行うものです。

なので、個人的な経済事情で、相場が崩れてもいない商品に対して損切りを行うというのは、自ら市場の相場を荒らす行為として相場崩壊のトリガーとなってしまう場合もあるので十分注意して下さいね。

「今月金欠でヤバイから思い切って、ぜ~んぶ最安値よりも1000円以上安くしちゃおう!」

なーんてことを考えてはいけません!

こういう人のことを、せどらーさんたちの間では「相場クラッシャー」なんて呼んだりします(笑)

「不良在庫に対して損切りは、不可避だけど相場クラッシャーになってはいけない。」ということです。

相場崩壊というのは、適正価格を破壊することだと肝に銘じておきましょう。

損切り合戦の価格競争

せどらーさんとお話していると度々出てくる言葉で「損切り祭り」というのがあります。

ひとつの商品に出品者が集中して、最低価格をみんなで更新し続けていくうちに相場がどんどん下がっていくような現象だったりするんですけどね。

これは、それまでアマゾン在庫切れでプレ値(プレミア価格)だった商品でアマゾンの在庫が復活した時なんかにも起こる現象でもあります。

「なぜそういう現象が起こるのか?」なんですが・・・

「これ以上、在庫を抱えていても再びプレミア化する見込みもないから損切りすることで損失を最小限に押さえたい。」という心理があると思うんですよ。

最近流行りの(?)予約転売なんかでは、商品が発売開始になった途端、アマゾンの在庫が復活したり、その他のショップで安く買えたりもするのでキャンセルが相次いだりといった事情などで、早めの損切りというのを迫られるケースもあるんですね。

このような形で損切り祭りが起こりやすいのは、発売されて間もない商品やアマゾンでは在庫がないけど、店頭では普通に誰でも購入することができる商品が多かったりします。

アマゾンの市場の中では、需要>供給という状態だったため、プレミア化していた商品が、店頭で普通に仕入れることができるということはせどらーさんにとってもそれほど難易度が高いわけではないので、そこにせどらーが集中すれば、あっという間に供給>需要になりますよね?

資金を回転させることで、事業を回していくのがせどりなので、相場が崩れた商品をそのままの状態で放置していると当然、資金の回転は悪化します。

とくに資金に余裕のない方や、クレジットカードの支払期限が迫っている方は早く換金しなければいけません。

そこで、損切りが必要になってくるんですけどね、
もし、同じような状況のせどらーさんが同じ商品を大量在庫で出品していたらどうなるでしょう?

簡単にいえば、支払いに追われている人だらけの中で、みんなが一斉に損切りを始めたらということなんですけど(笑)

まぁ、これがいわゆる損切り祭りってやつです。

新譜の限定盤CDなんかは、ここ数年では、FBAの損切り祭りが起こることも珍しくなかったりします。

大量に仕入れて一気にFBAで売り捌くという手法もいろんなせどらーさんが取り入れていますからね~

損切りの基準

不良在庫は思い切って損切りするというのはわかるんだけど、では、損切りの基準って何なんでしょう?

というのを考えていきましょうか。

まずは、不良在庫なんですけど、これが増えていくと売れないことによって、資金の回転が悪くなるのはわかりますよね?

なので、一定期間内に売れない商品は思い切って処分する必要があるといわけなんですけど、この一定期間というのは、人それぞれ資金繰りの状況も様々なため一概に何ヶ月と言い切ることは難しいです。

でも、何年かせどりを継続していて、確定申告を経験している方ならわかると思うんですけど、年末までに売り切れなかった商品は、棚卸資産として申告して、その分の仕入れ金額は経費には計上できませんよね?

そんな事情もあって、年末に在庫一掃する方も結構いると思われます。
この年末の在庫一掃というのも、一定期間内に売れない不良在庫の損切りの基準のひとつだったりします。

私の場合は、仕入れの段階で、3ヶ月以内に売れることを基準にしています。
それでも当然、売れない商品も出てきますよ。

あとは、アマゾンの在庫復活だったり、出品者過多を原因とする相場崩壊ですね。

こればかりは、どうにもできないものなんですが、FBA在庫だったらそのまま損切りすることが多いかな?

自己発送の場合は、商品が手元にあるので、アマゾン以外の販路で付加価値を付けてオークションなどの別の販路で販売してみたり、損失を最小限に押さえる工夫をするようにしています。

損切りによって損失を最小限に押さえる方法はいくつかありますが、それは、また機会があれば、書こうと思います。

損切り対象商品

これは、すでに説明しましたが、あらためて書くと損切りの対象となる商品は、ザックリと以下の条件を押さえておけば良いでしょう。

  1. 一定期間内に売れなかった不良在庫
  2. アマゾン無限在庫復活で再びプレミア化が見込めない商品
  3. 出品者過多によって相場が崩壊して元に戻る見込みの無い商品
  4. 入手困難な商品の再販、増産、アンコールプレス

アマゾン無限在庫復活というのは、アマゾンの在庫が復活した時、商品ページに普通に「在庫あり」と表示されている状態を言います。

これが、「●点在庫あり」と表示されていて在庫数が僅かな場合は、復活した在庫が売れれば再び、プレミア価格の相場になる確率が高いので、すぐに損切りはせずに、とりあえず様子を見ます。

アマゾン在庫復活 4点在庫あり

アマゾン在庫復活 4点在庫あり

損切りは悪いことではない

せどりで稼ぐためには、避けては通れない損切りについて長々と語ってきましたが、損切りというのは悪いことではありません。

損切りは損失を最小限に押さえるためのテクニックのひとつというふうに認識したほうが健全です。

ビジネスってどの過程においても絶対的に100%利益が出るなんて都合の良いものではないんですよ。

そもそも人間がやってることなんだから不確定要素があって当然ですよね?

重要なのは、損失を最小限に押さえることと、そのタイミング、そして基準をしっかりと見極めることです。

全体の利益を重要視する

損切りというのは、商品単体に対して行うものです。

もちろんひとつの在庫が、資金の回転に与える影響を考慮して行うのですが、損切りすればするほどその分、利益も目減りしていきますよね?

これを、その商品単体でひとつ損切りするごとに「あ~痛い >< いくら損した!!」と考えて憂鬱な気分になっていると、そこに気を奪われて次のリサーチ→仕入れに思考がつながらなくなってしまいます。

とくにまだ在庫数が少ない初心者さんは、こういう時、一気にモチベーションが下がってしまうので、気をつけましょうね。

利益は、あくまでも全体の利益を重要視するようにして下さい。

「この商品では損をしたけど、その分は他の商品で挽回するぞ!!」といった感じで考えると、気合が入ります(笑)

意識するのは資金を回転させて増やしていくことです。

損切りによって、回転しない資金を生み出す原因となっている不良在庫を処分しただけの話です。

損切りは、在庫の健全化、キャッシュフローの健全化といったメリットに目を向けるようにしましょう。

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