薄利多売せどりが変化の影響を受け受けやすい理由

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一昔も二昔も昔のお話なんですが、当時はせどりといえば、ブックオフの単C(108円本)せどりが主流で、ネット上では何かと「せどりは薄利多売」みたいなことが言われていました。

当時は、このやり方が最も再現性が高く、小資金で始めることができて、なおかつ低リスク、利益率も高い方法だったんですよねー

とはいっても、私は、古本転売は最初からやっていなかったんですけどね。

ちなみに当時のCD・DVDせどりは本当にライバルが少なかったです。

そんな時代の流れとともに、せどりの仕入れ対象となる商品も拡大して、商品単価が高い商品を扱うやり方が主流になって行ったり、ブックオフ以外の仕入先に目を向けるせどらーさんも増えていき、せどりは薄利多売だと言い切ることも難しくなっていきました。

こうして時代の流れを追って考えてみると、ブックオフのせどり禁止、そして、ワンデーサンクスパス廃止、また、ブックオフに限らず、先日のクロネコメール便廃止だったりと、せどりを取り巻く環境も変化を続けています。

といったせどり環境の変化の中でも、とくにその影響を受けやすいのが、商品単価の安い薄利多売せどらーさんだというのは、以前もチラッと触れましたね?

実際に、先日の記事では、こんな文章も書いていますしね。

これは、ワンデーサンクスパス廃止についての記事からの抜粋なんですけど、重要キーワードを色分けしてみました。

簡単に説明すると、緑がキッカケ(トリガーみたいなもの)で、水色が、どのような影響を受けるか?で、黄色が影響を受けやすい属性といった感じです。

薄利多売のせどりが悪いとか、薄利多売はやめようとか、決して、薄利多売を否定しているわけではないので悪しからず。

薄利多売せどりは、どのような変化の影響を受けやすいか?

変化と言っても、様々な種類の変化があるわけですよね?

例えば、ちょっと前のアマゾンの予約注文の出品についての規約変更という変化と、先日のクロネコメール便廃止という変化では、同じ変化でもその影響を受けやすい人も違いますし、それによって環境が良くなるのか悪くなるのか?というのもそれぞれ違います。

で・・・

薄利多売のせどりが、影響を受けやすい変化というのは後者なわけですが、これもメール便をほとんど利用しないという方にとっては大きな問題ではありません。

ただすべてのせどらーさんに共通するのは、何かのタイミングで突然、今までよりもコストが上がるという変化は、あまり都合の良いものではないと思うんです。

例えば、FBA保管料だったり、アマゾンの手数料の値上げとかも変化のひとつなんだけど、コスト増という変化ですよね?

できればコストは安いほうが良いというのは、誰だって同じなわけです。
コストの負担額が増えればその分利益は減ります。

とくに商品ひとつひとつに掛かるコストは、単価が安い商品ほどその影響も大きいので、当然ですが、単価の安い商品を中心に販売しているせどらーさんほど苦しくなりますね?

ここを突破するために、薄利多売から薄利超多売へシフトという考え方もありますが(笑)
さらに時間と労力といった別のコストまで負担が増えてしまいます。

ちょっと極端だけど、利益500円に対する10%のコスト増と、利益10000円に対する10%のコスト増では、同じ10%でも、残る金額が違いますよね?

もちろんリスクの大きさもそれぞれ違うので、どちらが良いか悪いかという話ではなくて、薄利多売に偏ると大変だというだけの話です。

全体像を把握して、常にバランスを考えて取り組んでいれば、バランスの良い在庫というのが構成されてくると思うんですね。

そしてできれば、商品単価を少しずつでも上げていくことが理想的ですね。

安価な商品で在庫が偏ってしまうと、ちょっとしたタイミングでコストの負担が増えるだけで苦しい状況に追い詰められてしまうというリスクがありますからね。

あらゆる変化に対応していかなければ、時代の流れに飲まれて淘汰されてしまう可能性だって大いに考えられます。

ビジネスってサバイバルゲームみたいなものですね?

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