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せどりの確定申告

せどりも立派な事業のひとつです。
当然、税金を納める必要があります。
必要があるというより、これは国民の義務ですからね。

ということで、せどりの確定申告についてなんですが・・・

私も確定申告の時期になると読者さんから質問や相談のメールを頂くこともあります。

確定申告については、私は現在、顧問契約している税理士さんに一任していて、一応、以前にも事業を営んでいたこともあって、基本的な税金の知識というのは勉強しましたが、細かい節税の方法とか、そういうテクニック的なことは詳しくありません。

・・・というのをまず最初に言っておきますね。

私は、今でもわからないことがあったら、すぐに税理士さんに相談するようにしています。

あと、法律的にも税理士の資格を持っていない普通の自営業者が、税金関係のことを他人様にアドバイスをしてはいけないということになっているので(税理士法第52条)、ご質問を頂いてもお応えることが許されないことが多々あったりします。

突っ込んだ質問を頂いても、税理士でない私としては、「税理士さんにご相談することをお勧めします。」としか、基本的には答えられないんですよ。

税理士以外の者が、有償無償問わず、税務相談の一切を行ってはいけないということになっているんです。

なので、今回は、一般的に言われているせどりの確定申告について書かせて頂きます。

まぁ、ここは最低限理解しておく必要があるのでね(笑)

ってなわけで・・・

これから書くことは普通に検索すれば出てくるありふれた一般的な情報です。
また、税務に関しての質問や相談はお受けできませんので、あしからず。

税理士さんをご紹介することはできますけどね(笑)

確定申告書の書き方については、関連書籍もたくさんありますし、ネットだとこちらのサイトなんかも参考になると思います。

[deco_bg image="postit1" width="400"] [icon image="check-b-r"]確定申告書の書き方[/deco_bg]

確定申告をする必要がある人

副業か専業?また、白色申告か青色申告か?でちょっとした違いはあるもののザックリと言ってしまえば・・・

その年の1月1日~12月31日までの1年間の所得が、
1.給与所得者の副業でしたら20万円を超えた場合、
2.専業の場合は38万円を超えた場合
は、確定申告をしなければなりません。

1の給与所得者の副業の場合は雑所得で、2の専業の場合は事業所得として申告します。
住民税はいずれも支払わなければいけないので申告が必要です。

で、専業の場合でも、法人の場合はまた違います。

まぁ、とてもザックリとした説明で非常に申し訳ないですが、ルールも数年ごとに微妙に変わったりするので、早めに税理士さんにお願いすることを私はお勧めします。

年間の利益の計算の仕方

年間の利益は、年間の売上(年商)から年間の経費を差し引いて計算します。

経費というのは、仕入れに使った金額だけでなく、ガソリン代や電車賃などの交通費や、梱包資材だったり、事業のために使ったお金のことを言います。

ただ注意が必要なのは、12月31日までに売り切ることができなかった在庫分の仕入れ金額は経費にはできませんということ。

売れ残った在庫は、棚卸資産として申告します。
棚卸資産の評価方法の届出が必要になります。
くわしくは国税庁のHPを参考にしてみてください。

また、経費の中には一度に全額経費に計上できないものもあるので、こちらも注意して下さいね。

白色申告か青色申告か?

結論から言えば、青色申告のほうが利点が多いです。

会計ソフトを使用すれば、個人でも比較的簡単に青色申告申告書の作成が可能だと言われていますしね。

ただそれでも面倒だったり、青色申告の65万円控除よりも、白色申告の10万円控除で十分だという方は、無理に青色申告でなくても良いと思います。

また、所得税の青色申告承認申請手続が完了していない場合もその年は白色申告になってしまいますね。

こちらは、青色申告書による申告をしようとする年の3月15日までに提出することになっています。

ちなみに青色申告でも白色申告でも記帳と帳簿書類の保存は必要です。

確定申告をしないとどうなる?

確定申告の義務があるにも関わらず、うっかり忘れてしなかったり、故意に申告しないでいると当然ですがペナルティが課せられます。

→ 無申告加算税

あと、納期が遅れても同様です。

→ 遅延税

また、税務調査などで脱税が発覚した場合は、追徴課税なんて重いペナルティもあります。
ほかにも重加算税というものもあります。

税理士さんにお願いすると良い?

現在、私は税理士さんと顧問契約しています。

毎月、顧問料はかかりますが、困った時、気軽に相談できて、税金面だけではなく、売上に対しての所得という視点でいろいろとアドバイスを頂くこともあります。

・・・といえば、

強い味方(実際にそうなんですけどね)のように思えますが、できれば税理士さんにお願いする場合は、インターネットビジネスに強い税理士さんをお勧めします。

これは、私の知人に聞いた話なんですが、ネットに疎い税理士さんにお願いしたところ、インターネットの説明から始めなければいけなくて、その仕組を理解してもらうまでに苦労したそうです。

また、これは、税金とは違いますが、融資の相談に金融機関に行った時もネットビジネスに疎い担当者さんにあたって、大変だったというお話を聞いたことがあります。

まぁ、最近は、ネットに精通している税理士さんも増えているので、今後はそういうことも少なくなっていってほしいですね~

あとは、長くお付き合いしていくのなら相性も大事だと思いますよ。

確定申告の相談は?

確定申告についての相談は、税務署などで開催される確定申告無料相談を利用してみるのも良いと思いますよ。

何でもそうですけど、専門家に聞いたほうが良いですからね。

せどらーの仕事は、せどりで利益を上げることなので、自分の仕事に集中するのが一番です。

できれば信頼できる税理士さんにお願いするのが良いと思います。

私のほうでもお世話になっているせどりや輸出入などの
ネットを使った物販ビジネスやネットビジネス全般に強い税理士さんを
ご紹介することも可能ですので、興味があればご連絡下さいね♪

とくにせどりと輸入とか、複数の収入の柱があって、お金の出入りが複雑化している方には、強い味方です。

税理士さんのご紹介については、メールフォームの題名に
「税理士について」と明記しておいて下さいね。

※現在、税理士さんのご紹介は私と交流のある一部の方のみに限定させて頂いております。

せどりというのは一般的に見たらちょっと特殊なビジネスだったりもするので税理士さんによっては、なかなか意思疎通も難しい場合もあるようです。

ネットビジネスに強い税理士さんのセミナーは非常に勉強になります。
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