先日取り上げた「フルフィルメント by Amazon手数料改定」の記事もそうなんですが・・・
Amazonも時代とともに進化していて、度々ルールが変わることも多々ありますし、それ以外でもせどりを取り巻く環境というのは、常に変化していますよね?
とくに今年に入ってからは、メール便廃止だったり、ゆうパックの値上げだったり、そういった変化によって、微増ではあるかも知れませんが、以前よりも私たちせどらーにとってはコストの負担を強いられる状況になりました。
そして、私たちせどらーは、そんな変化の時代の中でも、利益を上げていく必要があります。
これからも継続的に・・・。
ということで、
今回は、せどりで稼ぎ続けるコツについてシンプルに考えてみようと思います。
行動にフォーカスして考えるというのが今回の前提となるのでご理解の上、読み進めて頂けたらなと思います。
では、本題に入りましょう!
せどりで稼ぎ続けるコツは売れるものを追い続けるだけ?
結論を一言でシンプルに言い表してしまうとこういうことになります。
「せどりで稼ぎ続けるコツは、売れるものを追い続けるだけ」
せどりを辞めない限りは終わることはありません。
追い続けて下さい。
「行動」にフォーカスして考えると、これだけなんじゃないかなと(笑)
で・・・
ここに肉付けすると・・・
[deco_bg image="postit1"]
- 売れるものとはどのようなものなのか?
- 売れるものを追い続ける手段とは?[/deco_bg]
主に↑の2点が浮き彫りになるんですね。
これらがリサーチだったり、商品知識、思考プロセス、効率化などに繋がっていくというわけです。
こういうふうに考えると、
「なぜリサーチが重要なのか?」
「なぜ商品知識が必要なのか?」
というのも理解しやすいんじゃないかと思います。
それと同時に、リサーチや知識の不足によって稼げる可能性が目減りしてしまうということにも気づくわけです。
[deco_bg image="postit1"]【参考】→ リサーチについての記事
【参考】→ 商品知識はどこまで必要?
[/deco_bg]
仕入れた商品が売れない理由?
シンプルに売れるものを追い続けるというのが、せどりで稼ぎ続けるコツだと考えると、出品している商品が全然売れない理由についても非常にわかりやすいですね。
一言で言ってしまえば、
「売れない商品を仕入れているから」
というちょっとキツイ言葉で表現できてしまいます(笑)
まぁ、結果的に売れない商品を仕入れてしまったという解釈が正しいかな?
売れないものを売れないとわかっていてわざわざ損をするために仕入れる人っていないと思いますしね(笑)
そして、この「売れない商品を仕入れている」というのも、先ほどの「売れるものを追い続ける」の場合と同様に「行動」にフォーカスして考えてみると、その背景が見えてきます。
たとえば、思いつくところではこんな感じ?↓↓
[deco_bg image="postit1"]
- 売れると思い込んでいた商品を結果的に仕入れた
- 本来だったら売れる商品だったけどタイミング(時期)を見誤った
- 売れる可能性が見出だせない商品を単純に価格差だけを基準に仕入れた
- データを読み違えた結果、無駄に大量仕入れをして売れ残りが発生[/deco_bg]
難しいのは、仕入れの段階では「売れるもの」という判断の基、行動したとしてもタイミング的な問題で相場が下落してしまったり、品薄だった商品が再販したりといった外的要因もここで言う「売れないもの」の概念には含まれるということなんですよね。
でも・・・
これらの外的要因についても個人的な感情は挟まずシビアに考えると、その商品はやはり・・・
「売れないもの」なんです。
ビジネスはシビアですからね。
売れるものだけを都合良く仕入れるのは非常に難しい
売れるものを追い続けることに注力するという考え方はご理解頂けたと思いますが・・・
売れるものを追い続けていても必ずと言っていいほど、売れないものも仕入れてしまうものなんですよ。
これは仕方がありません。
都合良く100%の確率で完璧に売れるものだけを仕入れるなんてことは不可能だと思ったほうが良いでしょう。
なので、
売れないものを仕入れてしまうことは悪いことではありません。
なぜこういうことをここで書くかというと完璧主義もまた挫折するポイントだったりするからなんですけどね。
売れるものを追い続けるという姿勢が大切だということです。
売れるものを追い続けるためには?
主に売れるものについて比重を置いて語ってきましたが、最後に「追い続けるためには?」というのを書きます。
追い続けると言っても、売れるものをただ後ろから追いかけるだけではないということです。
たとえば、ちょっと抽象的な表現になってしまいますが・・・
[deco_bg image="postit1"]
- 網を張って売れるものを一気に捕らえる方法
- 待ち伏せしてタイミングを見計らって売れるものを狙う方法
- 人が持っている売れるものを追いかける方法[/deco_bg]
他にも考えれば出てくるとは思いますが、思いつくところではこんな感じでしょうか。
網を張ってというのはチマチマと商品1個1個を追うのではなく一度に効率良くといった方法ですね。
待ち伏せというのは、その商品の需要がピークに達するタイミングを見計らってといった感じです。
人が持っている売れるものを追いかけるというのは実践しているせどらーさんも多いと思います。そういったツールもありますしね。
いくつか例を挙げましたが、どれかひとつの手段を選択すれば良いというのではなく、バランス良く取り入れて、売れるものを追いかけるというのが、せどりで稼ぎ続けるコツだと考えます。
ただ闇雲に追い続けているだけでは、いずれは消耗戦になって苦しくなってしまいますからね。
「売れるものを追い続ける」って言葉だけ聞くと非常にシンプルでわかりやすいけど、その手段を考えると結構頭も使うんですよね~
でも・・・
ビジネスなどでよく言われれる中長期的な戦略で稼ぎ続けるというのは、こういうことだと思うんです。
せどりからビジネスの本質を学ぶことって結構あるんですよね~
[illust_bubble subhead="中長期的に安定して稼ぐには?" align="right" color="red" badge="check" illst="check-w3-l"]
戦略的に稼ぐには、ネットに散らばる断片的な情報ではなく、体系的なノウハウから学ぶ必要があります。
体系的なノウハウといっても、数十万円で売られているような高額塾に入る必要はないでの安心してください(笑)
[icon image="arrow3-r"]中長期的な戦略で安定して稼ぎ続けるために?
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