ここ数日、せどらーさん界隈で話題になっているAmazonの新たな出品制限なんですが・・・
私も読者さんや友人から情報は入ってきているので一応、チェックはしていました。
すでにご存知かも知れませんが、一応、今回のアマゾンに出品制限について軽く触れておきましょうか。
現在、とくに新規出品者が出品制限を受けている商品
主におもちゃ、ホビー関連の一部の商品が出品規制の対象となっているようです。
ザックリと説明すると以下の関連商品の新品が出品できないといった感じです。
- トミカ
- アンパンマン
- トーマス
- リカちゃん
- プラレール
- ロディ
すべての出品者さんがこれらの商品に出品制限がかけられているのではなくて、条件によって規制されているみたいです。
条件についてはアマゾンからのアナウンスがないため、詳細はわかりませんが、新規出品者さんが対象となることが多いようです。
Amazonの出品規制に不安を煽られる人たち
Amazonの特定の商品を対象とした出品制限というのは、昨年辺りからわりと頻繁にありました。
これは毎回といった感じなのですが、上記のようなAmazonでの出品制限がせどらーさん界隈で話題になると、必要以上に不安を煽られてる人がいたりします。
実際にそういったメールも頂いてたりしますしね。
うーん、何て言えばいいかな…?
ちょっと大袈裟かも知れないんだけど・・・
メルマガとかLINEとか、いろんなところで情報を拾い過ぎてて、情報を集める分には構わないんですが、不安要素の多い情報をインプットし過ぎて心が恐怖に支配されている感じ?
そんな印象を受けることが多いですね。
パニック状態に陥って思考停止になってしまう心理は理解できますが、まずは落ち着いて今できることに注力するしかありません。
あと、起こってもいないことを妄想して「アマゾンがせどりを締め出そうとしているようですが今後どうしたら・・・」的な心配をされる方も中にはいらっしゃいます。
出品制限とせどらーの締め出しの関連性や根拠もありませんし、事実を妄想と結びつけて想像上の出来事に対して不安を抱く必要はありません。
対策も何も…現状を把握したらあとは残された可能性を追求するだけです。
別に販路はAmazonにこだわる必要もないし、もっと言ってしまえば、何もせどりに誇示する必要性もこれと言ってないんじゃないかとさえ思うこともあったりします。
こんなことを言ってしまうと、せどりを教えることでマネタイズを図ろうとしている人たちにとっては不都合かも知れませんが、私は無理にやる必要はないと思うんですよね。
雑な言い方になってしまうけど「やりたければやればいいし、やりたくなければ無理してやる必要はない」といった感じです。
出品制限で極端にモチベーションが下がったまま何もできなくなってしまうようなら、せどりから一旦撤退して他の手段で稼ぐ道を探すというのも選択肢のひとつとして考えても良いかと思います。
不安にさらされると人って明確な答えを求める傾向にある場合が多いみたいですけど、それは他者に求めるものではなくて、自分自身で導き出すものだったりするわけですよね?
問題の解決を他者に求める人は、弱みにもつけ込まれやすいので十分注意してください。
どんなことがあっても自分の中にある僅かな可能性を信じて突き進む気概のある人だったら、稼ぐ手段なんて関係ないし、歩み続けている限りは敗北はないんじゃないかなと…。
まぁ、ビジネスは勝ち負けといった価値観ではないんですけどね。
逆境に立たされた時、まずは自分とどう向き合うかが大事です。
…と、体調不良から何とか復帰していろいろと追われている自分に言い聞かせるつもりで結構、厳しい文章を織り交ぜて書いてみました(笑)
私自身もやろうとしていたことが白紙になってしまったり、アレコレと問題も抱えているので、まぁ・・・自分と向き合いながら、今の状況に対してどう対処していくか?ですね~
そんなプロセスも楽しみながら生きてますよ。
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