数年前にドンキせどりのノウハウが流行って、一時的にドンキホーテのワゴンセールに群がるせどらーさんをよく見かけた時期もありました。
当時は「ドンキせどりは飽和している」だとか、「ライバルが多過ぎて稼げない」みたいに言われたこともあったようですね。
まぁ・・・
せどりに限らずネットビジネスではよく、そういった飽和論みたいなものというのは、いつの時代もあるんですけどね(笑)
そういった経緯もあって、ドンキホーテは現在でもせどらーさんの仕入先店舗のひとつとして定番になっています。
ドンキホーテは、さすが安さの殿堂と謳っているだけあって安く仕入れられる商品も沢山ありますからね。
今回は、そんなドンキせどりにおいて押さえておくべきいくつかのポイントについて書こうかなと思います。
非常にザックリしてる感も否めませんが・・・(^_^;)
大きく挙げるとしたら主に、2つの狙い目と2つのポイントといった感じですかね?
ドンキせどりの特徴
ドンキホーテは地域や店舗によっても差はありますが、基本的に24時間営業だったり、朝まで営業しているお店も多く、仕入れに行く際には比較的営業時間の影響を受け難いといった特徴があります。
なので、
昼間は普通にサラリーマンとして働いていて副業でせどりに取り組んでいるといった方でも、ドンキホーテであれば、営業時間内に仕入れが可能だったりします。
また、ドンキホーテは安さの殿堂と謳っていることもあって、豊富な商品がかなりの価格で安売りされているというのもせどらーさんにとって人気の理由のひとつではないでしょうか?
店頭に陳列されていてる安価な商品やワゴンセールの特価品を片っ端からサーチするような手段も有効だったりすることもあって全頭せどらーさんも多いのかな?
でも、一時期のブックオフほどビームせどりをしている人を見かけないみたいな?
もちろん、地域にもよるんでしょうけど・・・。
私個人としては、そんな印象ですね~
仕入れられる商品も、家電、おもちゃ、生活雑貨、CD、DVD、ゲームなど豊富です。
ドンキホーテでは、売れていない在庫は古くなるに連れて積極的に安売りするというのもポイントですね。
ドンキホーテ攻略の2つの狙い目
ドンキホーテで仕入れるする際、狙い目は主に2つです。
ひとつ目は、ワゴンセールだったり、最近ではポップを見かけなくなった店舗も結構ありますが、トレジャープライスと呼ばれる特価品、驚安プライスと書かれたポップが目印の在庫処分品などを含むいわゆるセール品です。
中には会計の際に商品に貼られている値札よりも安くなるものもあったりするので、発売から比較的年数が経っている商品はチェックですね。
新品未開封のCDやDVD、ゲームなども格安で販売されていたりするので狙い目です。
ちなみに↑の右の商品は何個も売ってます。
↓↓↓
新品未開封と言っても中にはケースが割れていたり、状態が良くないものもあるので、その辺はきちんとチェックしてから仕入れるようにしましょう。
そして・・・
ふたつ目の狙い目はガラスケースの中に展示されている商品です。
ガラスケースの中の商品は、基本的に特価品ではありませんが、定価より安くなっている場合も多く、利益の取れる商品がポツンとあったりすることもあります。
ドンキホーテに仕入れに行ったら、まずはセール品とガラスケースの2つは最低限、チェックしてみて下さい。
仕入れにお得な2つのサービス
ドンキホーテは、Club Donpen(クラブドンペン)とmajika(マジカ)という2つの独自会員サービスを提供しています。
これを仕入れに利用するとドンキせどりはさらに有利になります。
では、ひとつずつ説明していきますね。
Club Donpen(クラブドンペン)
Club Donpen(クラブドンペン)は、ドンキホーテが提供するモバイル会員サービスで、会員登録やコンテンツの利用、店頭でのクーポンの発券はすべて無料で行えます。
パソコンからの登録はできないのでご注意下さい。
Club Donpen(クラブドンペン)に登録すると、メールでお得な情報が送られてきたり、クーポンが貰えてドンキホーテで販売されている商品を安く購入することができます。
majika(マジカ)
majika(マジカ)は、ドン・キホーテグループオリジナル電子マネーです。
現金をmajicaカードにチャージして1ポイント=1円で利用できます。
majicaの主な特徴は以下のとおりです。
- チャージ時に1ポイント貰える
- 円満会計サービスが受けられる
- モバイル会員登録で100ポイント付与によりカード購入代金100円がペイできる
- 年間購入金額に応じたランク特典あり
- 会員価格で購入できる商品あり
円満会計とは、ドンキホーテで1000円以上買い物をすると利用できる合計金額の1円単位を最大9円までカットすることができるサービスです。
たとえば、会計の際に合計金額が1997円だったとしたら1円単位の7円をカットして1990円になるといった計算ですね。
majicaカードは、ドンキホーテの店頭で100円で販売されています。
モバイル会員登録を完了すると100ポイント貰えるので、majicaカード購入代金の100円はこれで実質無料になります。
majicaについて詳しくは、ドンキホーテ公式の動画があるので↓をご覧下さい。
細かい点を挙げればキリがないですが・・・
地域や店舗によって多少の違いも出てくるということもあって、とりあえずドンキせどりにおいて最低限、押さえておくべき2つの狙い目と2つのポイントについて解説してきました。
ドンキせどりに限らず、店舗せどりはいかに各店舗の特徴を理解し、サービスやポイントを上手に利用できるかが重要です。
経験を積むに連れてさらに深いノウハウを構築していって下さいね。
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