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仕入れについて

「どんな商品を仕入れるか?」が理解できて、リサーチができるようになったら、いよいよ仕入れです。

仕入れについては、まずは、実店舗での仕入れ、そして、インターネット上での仕入れ=電脳せどり(オンラインせどり)の両方に共通する基本となる部分をしっかりと押さえておきましょう。

何事も基礎が土台ですからね。

以前も書いた通り、「せどりは安く買って高く売る」が基本。

そして、狙い目は、特価品やセール品などの定価以下で販売されている商品、アマゾン在庫切れでマーケットプレイスの相場が定価以上になっている商品でしたね?

リサーチ方法を学んで、モノレート(旧Amashow)の見方を覚えたら、上記の条件に当てはまる商品を実店舗やネットショップ、オークションなどで見つけるのですが、最初の頃は、そう簡単に見つけられない場合も多いので、それはそういうものだと予め覚悟して根気良く臨みましょう。

Amazonの手数料、FBA手数料

「リサーチの基礎」でAmashowのデータを見て、一定期間内に商品が売れている可能性がどれだけ高いかを確認する方法を解説しましたが、

実際に仕入れる時は、出品予定価格から仕入れ価格だけでなく、アマゾンの手数料(カテゴリー成約料、販売手数料、基本成約料(小口出品のみ))や、配送料、FBA在庫の場合は、在庫保管手数料、配送代行手数料などもかかるので、考慮した上で仕入れをしなければいけません。

アマゾンの手数料やFBAの手数料は、度々改定されるので注意が必要です。

アマゾン公式サイトで詳細をご確認ください

また、FBA在庫の場合は、365日以上FBA倉庫に保管されている商品については、長期在庫保管手数料が発生するので注意して下さいね。

→ (アマゾン公式)長期在庫保管手数料

FBAに納品する商品は、1年以内に売れる商品のみに絞ったほうが良いということです。

また、FBA在庫の破棄や返送もできますが、
なるべくなら不良在庫は出さないようにしたいですね。

FBA在庫については、販売不可在庫も含めて、自動返送/所有権の放棄も可能です。

Amafeeとは?

商品の仕入れは、仕入れ価格+アマゾン手数料 or FBA手数料を考慮した上で行うという話をしてきましたが・・・

それらをいちいち細かく商品毎にしていたのでは、貴重な時間を消費することになります。

そこで、仕入れ価格、想定売値、商品サイズ、FBAか自己発送かを入力、選択するだけで自動計算してくれるAmafeeという便利なサイトを利用します。

ケータイやスマホからもアクセスできるので、ブックマークに追加しておいて下さいね。

→ Amafee

余談ですが、せどりで使われる専門用語みたいなもので「せどり用語」というのがあります。

初心者さんはわからない言葉が多いかもしれませんので、合わせてAmafeeのせどり用語を参考にしてみるのも良いかと思います。

Amafeeの使い方

では、簡単にAmafeeの使い方を説明しますね。

例えばこちらの商品なんですが、

Amashowデータ

Amashowデータ

・新品商品を参考価格の6912円で仕入れ。
・マーケットプレイスで10550円でFBAを利用して販売。
・アマウントは大口出品者。

という条件の場合は以下のとおりに入力して選択してクリックします↓

Amafeeの使い方

Amafeeの使い方

すると、アマゾン手数料や粗利益、利益率、損益分岐点などを自動計算してくれます↓

Amafeeで粗利益、利益率を自動計算

Amafeeで粗利益、利益率を自動計算

こちらの商品を先ほどの条件で仕入れた場合、アマゾン手数料は総額1887円かかって手数料を差し引いた粗利は1751円で、利益率は17%という計算になります。

ちなみに同じ価格で仕入れ、出品を行って、アカウントが小口出品者、自己発送という条件だった場合は、↓のような結果になりますが注意する点があります。

Amafee

Amafee

注意点

FBA利用の場合でも、自己発送の場合でもそうなんですけど・・・

Amafeeのデータには、配送料は含まれておりません。

ザックリで構わないので、FBA出荷時にこちらが負担する送料やメール便、ゆうメール、宅急便など商品を発送する際のコストを加算するのを忘れないようにしましょう。

また、仕入れの際には、商品価格が税込み表示なのか税抜き表示なのかも気をつけて下さいね。

仕入れの手順

仕入れる商品の粗利、利益率、そしてコストの計算方法を解説しましたが、仕入れの手順は、仕入先で商品を手に取ったら、せどりすとやせどろいどなどのスマホアプリや、携帯サーチなどで商品の相場を確認後、Amafeeでどれだけ利益が取れるかを調べたら、あとは仕入れるか見送るかを判断するだけです。

せどりすとでも粗利計算機能はありますが、利益率や損益分岐点は計算してくれません。

慣れてくれば、せどりすとで確認するだけでもOKです。

また、正確ではありませんが、簡易的なコストの計算として、想定売値から仕入れ価格と、想定売値の20%を差し引いた金額でどれくらい利益が取れるかを計算することもあります。

スピード重視の場合は、ザックリとだいたいの利益を確認した方が効率的なので、このような方法を取ることもあります。

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