ネットせどり(電脳せどりorオンラインせどり)の王道ノウハウといえば、ヤフオクで仕入れてAmazonで販売するというのが最も代表的な方法です。
オークションについては、過去に私も電脳せどりの基礎知識だったり、ヤフオクでせどりの資金を稼ぐ方法などでも触れてきましたよね?

そんなヤフオクなんですが・・・
今回は、オークションせどりという括りで、今までよりも少しだけ広い範囲でオークションからの仕入れについて書きますね。
一応、オークションに特化ということで、最近、勢いづいているフリマアプリは除外ということでよろしくお願いします(笑)
せどりで主要なオークション
せどりのノウハウにおいて、仕入れを行う際に主要とされているオークションサイトは、ヤフオクと楽オクとモバオクの3つです。
昔は他にもオークションサイトがあったようですが、現在はサービスを停止していたり、ユーザーがほとんどいない過疎化しているものもあるので、現時点ではヤフオク、楽オク、モバオク以外のオークションサイトは無視して考えて頂いて構いません。
※↑あくまでも国内オークションに限った話ですよ。eBayは別です(笑)淘宝網もね。
この3つのオークションサイトの中でも、最もユーザーが多く、出品されている商品数、ジャンルも豊富で、Amazonとの価格差が見込める商品も多数仕入れられるのがヤフオクだと言われています。
なので、
昔のネットせどりは、「ヤフオクから仕入れてAmazonで売る」がベースになっていると考えることができますね。
楽オクとモバオクの仕入れ
楽オクやモバオクと比較して、オークションユーザーのほとんどはヤフオクを利用しています。
せどり的には、そういった経緯もあってヤフオクに電脳せどらーさんが集中しやすい状況なので、隙間を狙って楽オクやモバオクを利用するというのが3つの主要オークションサイトで仕入れを行うちょっとしたコツだったりします。
3つの主要オークションサイトのうち、ヤフオクは最もユーザーが多く商品数も豊富なんですが、その分、当然ライバルも多いというわけです。
ヤフオクで仕入れをする電脳せどらーさんがたくさん存在するということは、仕入れて売ればそこそこ利益の見込める商品というのは、それだけヤフオク内の需要が高まるということにつながるので、出品されている商品数が少なければ当然、相場も高くなってしまうんですね。
需要>供給になるのですから当たり前ですよね?
ところが、同じ商品がヤフオクよりもユーザーの少ない楽オクやモバオクで安く出品されていた場合、ここでは需要<供給ということも起こるので、当然、ヤフオクよりも安く仕入れができたりします。
これが隙間を狙うということです。
また、ヤフオクと楽オク、モバオクそれぞれのユーザー層の違いというのもあるので、商品ジャンルによってはヤフオクよりも楽オクやモバオクのほうが仕入れやすい商品もあります。
昔は、モバオクは若い人が多くマナーの悪いユーザーが目立つなんて意見もありましたが、最近はそうでもないようですね。
今で言うとメルカリユーザーみたいな感じですかねぇ・・・?(笑)
オークションせどりのコツ
オークションというのは、基本的に入札形式と即決で落札価格が決まって、終了日時というのが設定されていますよね?
そして・・・
オークションに出品する側である場合、最も入札が増えるタイミングというのがあります。
それは、昔から日曜日の夜21~23時頃が最もオークションにアクセスする人が多く、入札が伸びやすいと言われていて、この時間帯にオークションが終了するように設定すると高値で落札されやすいということです。
なので、オークションに慣れている出品者さんは日曜日の21~23時に終了するように設定している人が多いんですよ。
で・・・
実は私、現在はスマホが普及しているので、いつでもどこからでもオークションの利用が可能になったこともあって、昔と比べたらそうでもないのかな?
という素朴な疑問を抱いていたのですが・・・
去年、日曜日の夜にヤフオクで仕入れをしていたら、こんな出来事もあったのでスマホが普及したからといって急激な変化はなかったのかなと・・・。
そんなこともあって、落札する側としてオークションで商品を安く買いたい(仕入れたい)のであれば、入札が伸びやすい日曜日の21~23時は避けたほうが賢い選択なんじゃないかと思うわけです。
つまりはこのパターンの逆を狙って、最も入札が伸びなくて、アクセスがも少ない日時が仕入れる側としては都合が良いということになりますよね?
最もアクセスが少ない曜日というのは一概には言えませんが、平日の朝から昼間の落札であれば、日曜日の21~23時に落札するよりは安く商品を手に入れる可能性としては高くなると考えられます。
以上のことから、オークション仕入れは平日朝から昼間を狙うと効果的だと言えます。
これは、ヤフオクだけでなく楽オクやモバオクでも概ね共通です。
その反面、スマホアプリの場合は、スマホに特化しているため「いつでもどこでも手軽に利用できる」といった感じなので仕入れる日時よりも検索力と交渉力が鍵になります。
また、楽オクやモバオクと比較すると、ヤフオクに関してはスナイプ入札だったり、アラート登録だったりといくつかの使えるテクニックがあります。
テクニックを駆使するとより効率良く仕入れができるようになります。
テクニックについてはまたの機会にでも詳しく書こうかな。
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