先日、プレ値化してるお宝を知るのは簡単という記事を書きましたが・・・
早速、読者さんから「Amazonでプレ値になっている高額商品をリスト化して、いわゆるリストせどりをするのは有効なのか?」といった内容の質問を頂きました。
確かに以前、ゲームせどりのノウハウの記事の中で、仕入れリストの作り方について書いたことはあるのですが・・・
先に結論から言ってしまうと、私の場合、今はわざわざプレ値になっている高額商品をリストアップして、エクセルファイルにコピーしたりといったいわゆるリスト作成というのはやっていません。
・・・とは言っても、
昔、ゲームせどりのノウハウを実践し出したばかりの頃は、少しの間、リスト作成みたいな作業をしていた時期もあるんですよ。
でも、作成した仕入れリストなんてだんだん見なくなっていくし、商品タイトルをメモするだけだったら、せどり的にはあまり意味がないなぁ~という気持ちもあって気がついたらいつの間にかやめてました(笑)
ただ、どのような商品がプレ値化するのかといった法則みたいなものを知るためには、初期段階において有効な手段だとは思います。
わかりやすく言えば、商品知識を身につけるまでの資料としての商品リストみたいな感じ?
まぁ・・・
高額プレ値商品リスト的に活用しているものは別にあったりするんですけどね。
仕入れリストの役目を果たすものとは?
私の場合、リサーチしていて気になった商品だったり、プレ値になっていてまだ仕入れができそうな商品などを見つけたら、とりあえずAmazonのほしい物リストに商品を追加していきますね。
最初は、利益率とか関係なく仕入れ対象の商品と判断したものはとりあえずほしい物リストに追加していって、リサーチが一段落したら実際にほしい物リストを整理していくというのが効率的かと思います。
流れ作業みたいな感覚で機械的に単純作業化しています。
また、ほしい物リストに追加した商品は、その後の動向をウォッチするためにも利用しています。
たとえば、この商品なんですが↓↓↓
ほしい物リストに追加した時は定価以上になっていたのに、現在では定価以下のまったく利益の取れない価格で販売されています。
注目して頂きたいのは、「値下がりしました:59%」という部分なんですが、Amazonのほしい物リストに追加した商品は、追加した時から現在まで価格が下がったら何パーセント下がったのかがわかるようになっているんですよ。
定価は超えているんだけど、薄利過ぎて実際に仕入れるかどうかビミョーな商品は、とりあえずほしい物リストに追加しておいて、その後の動向を追ったりすることもあります。
まぁ、モノレートでも相場の変動を確認することは十分可能なんですけど・・・
それだと、ひとつひとつ商品を検索して何度も画面を切り替えて確認する必要があるので、一度に複数の商品の動向をザックリと確認したい時は、直接Amazonでほしい物リストをチェックしたほうがやりやすかったりするんですね~
ツールの機能を使ってプレ値商品リスト作成?
これは私が使用しているリサーチ用のツールのひとつなんですけど、先ほどのほしい物リストのように気になった商品を追加できる機能があるんですよ。
この商品を追跡する機能を活用して、いわゆるプレ値商品リストみたいな使い方をすることもありますね~
オマケみたいな機能かと思っていたんですけど、わりと使いやすかったりします(笑)
わざわざエクセルファイルとかにコピペするよりも早いですからね。
高額商品リストの活用方法は商品タイトルよりもパターンを覚えること
最初は、Amazonでプレミア価格になっている高額商品をリスト化して覚えるというのも、経験を積むという面では良いかもしれませんが・・・
いちいち商品タイトルを暗記したり、仕入れの際にリストを見ながら、仕入先店舗等でリストに掲載されている商品があるかないかをひとつひとつ調べるようないわゆる昔のリストせどりみたいな方法はちょっと非効率だと思います。
作成した高額プレ値商品リストは、タイトルをただ覚えるというよりも「なぜその商品はプレミア価格でも売れるのか?」といったように需要を探ることで、Amazonで価格が高騰しやすい商品の法則を導き出すための資料として活用したほうが将来的にも役に立つのではないかと思うわけです。
最初は、仕入れやリサーチ中に作成したリストを確認することも多々あるとは思いますが、だんだんと慣れてくるとリサーチ中に商品画面を見ただけで、プレミア化しやすい商品の共通点だったり、購買層というのが想像できるようになっていくものなんですよね。
わかりやすい例えかどうかはわかりませんが・・・(^_^;)
自転車で言うと補助輪のような役割みたいな?
電化製品で言えば取扱説明書のような役割みたいな?
これでうまく伝わるかなぁ・・・?(笑)
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