お盆休みも終わりといった感じですが・・・
休み中は、ちょうど時期的に帰省していたという読者さんもいらっしゃるかと思うので、今回は、田舎せどりというテーマで書かせて頂こうかなと思います。
プロフィールでも触れていますが、私は現在、東京と実家を年に数回行き来しながら生活しています。
まぁ、実家は愛知県なんですが、私の住んでいる街は田舎といえば田舎です。
田舎と言っても、工場地帯なので、山や田んぼなどの自然に囲まれているような田舎と比べると環境ははっきりいって良くないですね(泣)
そして、バスと電車を乗り継げば都市に繰り出すことはできるので、仕入先となる店舗がまったくないような環境ではありません。
もちろん実家にいる時も仕入れに出かけることはあります。
・・・ということで、
単に田舎と言っても、色んな田舎があるわけで・・・
「田舎せどり」という言葉ひとつ取ってみても、その意味の捉え方というのは、単純に田舎在住かどうかというのではなく、むしろ重要なのは「田舎在住or都会在住」よりも、住んでいる環境だと私は考えています。
田舎在住か都会在住か?
「田舎在住なんですけど、こんな私でもせどりで稼ぐことが可能でしょうか?」
といった質問を頂くこともありますが・・・
先ほども書いたとおり、重要なのはあくまでも住んでいる環境であって、単に田舎か都会かというのは目安くらいに考えておいたほうがよろしいかと思っています。
どういう事かというと・・・
田舎という言葉自体は漠然としたイメージでしかないということなんですよ。
たとえば・・・
東京在住だったとしても、近くに仕入れができる店舗が皆無な環境で生活している人もいますし、逆に田舎在住でもライバルせどらー皆無なブルーオーシャン地帯で生活している人もいるので、重要なのは田舎在住or都会在住ではなくて、住んでいる環境だということです。
田舎せどりって言うけど・・・?
住んでいるのが田舎か都会かというよりも、今のご自身の生活環境に目を向けて考えてみると・・・
田舎せどりの可能性が少しずつ明確になってくるかと思います。
ここではテーマにそって田舎在住という視点で話を進めていきますね。
ポイントとしては、あまり言葉から連想されるイメージに囚われずに、現実的な部分を冷静に見ることかな。
この場合だと、5W1Hで言うところのWhereとHowに注目といった感じですね。
「田舎」という環境では、どのような「せどり」が適しているか?
ということです。
では、田舎せどりについて具体的な話に入りますよ。
田舎せどりと言ってもノウハウは主に2つだけ
住んでいる環境というのを前提に田舎せどりを考えていくと、田舎と言っても様々な環境の田舎というのがイメージできます。
たとえば、私の実家のように仕入れに行く際には、バスや電車を乗り継いで都市まで出るという環境だったり、山や田んぼなどの自然に囲まれていて空気がとても澄んでいて最高なんだけど、仕入先となる店舗が全くと言っていいほど皆無な環境といった感じですね。
おそらく地方在住のせどらーさんといえば、上記に挙げた2つの環境が最大公約数的だと思われます。
もちろん、例外もありますが、ここでは最大公約数的に考えます。
先ほど挙げた2つの環境の違いというのは、シンプルに考えて仕入先があるかないかです。
なので、
「田舎せどり」という言葉は、田舎ならではの独自ノウハウでもないし、せどりで稼ぐということにおいて、それほど大きな意味を持たないんじゃないかなと。
仕入先があれば、田舎ほどライバルせどらーさんも少ないといったメリットがありますし、都会では入手困難なお宝商品に遭遇するチャンスも可能性としては高いです。
私も、実家に帰省した時に仕入れに行くと、東京ではなかなか仕入れられないお宝商品に出会う機会も多々ありますし、東京よりも安く販売されている商品なんかもありますしね。
地方ならではのメリットというのをわかっているからこそ、遠征せどりをするというわけです。
一方、山や海、畑に囲まれていて仕入先店舗が皆無だという人は、これはもう電脳せどりしか手段はありませんね?
オンラインせどりであれば、住んでいる場所を問わず、インターネット環境さえ整っていればいつでも仕入れが可能ですからね。
田舎せどりなんて言われるけど、実践するノウハウは、普通のせどりと何ら変わりはありません。
実店舗せどりか電脳せどりかこの2つの手段から、自分の環境に合ったものを選べば良いだけなんですよねー。
シンプルに、この2つの手段に、田舎というよりも環境によるメリットとデメリットが加味されたと考えれば、田舎在住というのはそれほど気にする必要もない気がします。
現に田舎在住で稼いでいるせどらーさんも存在しますしね。

どんなに電脳せどりは田舎でも実践可能と言っても、やはり仕入れ先店舗が生活圏にあったほうが有利なのは言うまでもありませんよね?
生活圏に店舗があれば田舎でも稼ぐことができるということで、↓のページに登場する人も田舎に住んでいるけど稼いでます(笑)
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