先日、ツイッターでもつぶやいたとおり、私がせどりを始めたばかりの初心者だった頃に出会って、もうかれこれ長い付き合いになるせどらーさんと久しぶりに会ってきました。
いろいろと活躍している方ですが、話をしてみると良い意味で、やはりあの頃と何も変わらず安心しました。
旧知の仲のせどらーさんとこれから会います^_^
— lucky@せどり女子 (@lucky461) 2017年7月26日
以前から連絡は取り合っていたし、面白い企画(?)だったり、裏話をすることは結構あったんですけど、私は私でここ最近は、新たに事務所を構えたり、他の事業や国家資格の勉強なんかもあるし、友人は友人でいろいろと多忙だったこともあって、お互いの時間を尊重すると、なかなか会う時間が作れなかったんですよね…。
最近のせどり界隈の業界話や、新しい取り組み、未来のことなんかを語り合いました。
雑談中心だったけど、今後は面白い企画なんかも、もしかしたら一緒にできそうですね。
お互いの認識だと、ここに来てちょっと前からせどり界隈では廃れたと言われることもあるメディアせどりがHOTな感じというのも、また面白いというか…。
その辺の話は、そのうちできると思いますけどね。
まだ初心者で全然稼げていなかった頃に知り合って、あれから何年もの月日を経ても今もなお、お互い現役として生き残っているというのも何だか感慨深いものがあります。
私も決して仲間が多いというわけではないのですが、長く続けていて今も生き残っているせどらーさんが何人か周囲にはいます。
「仲間って本当に大事ですよね?」と言うと、いろいろと思うところもあるので、ついでに書いておこうかな?(笑)
せどりは孤独だから仲間が必要なの?
ツイッターやメールなどでたまに「友達になってください」みたいなお願いをされることがあったりします。
私としては、よく知らない人から唐突に友達になってほしいと言われても、正直、リアクションに困るというか…。
で・・・
以前、「どうして私なんですか?なぜ話したこともない私と?」といった感じで逆に質問したことがあったんですけど、その時の返答が「せどりは孤独って言うし、稼ぐためには仲間が必要」といった内容でした。
(自分が)ひとりになりたくないから仲間を作るの?
(自分が)お金を稼ぎたいからそのために仲間が必要なの?
詳しいやり取りは覚えていませんが、何人かの方に質問したことがあります。
仲間が必要が理由って、相手の気持ちよりも自分の欲求が優先なんですかね・・・?
そんな感情を抱いたのを思い出しました。
うーん、仲間ってそういうものなんですか?
私自身がそういった理由でせどり仲間を作ろうとした経験がないので、正直、よくわからないのですが、仲間って行動を続けている過程でたまたま出会って、コミュニケーションを取ることによって自然と親交が深くなっていくものなんじゃないかなと。
「せどりは孤独!ひとりじゃ稼げない!成功するには仲間が必要不可欠!」
…といったキャッチコピーみたいなものはネット上でも見かけることがあったりするけど、それっていうのは広告だったりする場合も多いわけですよ。
個人的には人を行動させるためのキャッチコピーとしては、なかなか効果的な切り口だと思います。
まぁ・・・
いくら仲間ができても、作業自体は孤独なことも多いんですけどね(笑)
自分一人で解決する問題もありますし、いつもちょっとしたことで自分では何の努力もせずにすぐ助けを求める人はコミュニティの中でも疎まれる確率が高いものです。
情報源としての仲間?
仲間がいると有益な情報が入ってくることは私もよくあります。
おそらく、生きた情報のほとんどはネット上ではなくて、人から人へと直接流れてくるといっても過言ではないでしょう。
でも、よくよく考えてみたら、情報を得るために仲間を作ったことなんかありませんし、気づいたら結果的にそうなっていただけだったりするんですよね。
もちろん、きっかけとして何かのセミナーで出会ったりとかはありますが、最初から有益な情報を得るために人脈を作ろうなんてという気持ちで行動したことはありませんね…。
生きた情報が流れてくるのは前提として信頼関係があってのことだと思っていますし、私から情報を出すことも当然あるので、基本的にはギブ・アンド・テイクなんじゃないかな。
なので、秘匿性の高い情報を頂いた場合、本人の許可なくそれをブログやメルマガで拡散するようなことはありません。
よく「僕がこの前話した◯◯について●●さんがメルマガで、あたかも自分が発見したみたいに書いていたけどさ~」といった話を友人から聞いたりするんですけど、どういうわけか、そういうことをする人って実績を大袈裟にアピールする人に多いような気がします。
仲間に実績は関係ないかな?
私が普段、仲良くして頂いているせどり仲間の人たちなんですけど・・・
当然、大金を稼いでいたり、何社も会社を経営している人もいますが、中にはもう何年もせどりをやっているにも関わらず、ほとんど稼げていなかったり、いろんなビジネスに手を広げ過ぎてどれも中途半端になっていたり、トータルで数千万円という金額を注ぎ込んでいるスーパーノウハウコレクターの人もいます。
みんな個性的で話をしていても面白いし、私が困った時や辛い時には支えになってくれます。
とっくにせどりをやめているのに私のメルマガを解除しないで何年も読み続けてくれている人もいたりしますね(笑)
懇親会とかで話をするとすぐ「月にどれくらい稼いでいるんですか?」的な話を振ってくる人がこの業界って多いですけど、もっと他のものに目を向けると可能性もグッと広がるんじゃないかなと思うことが多々あります。
実績を重視する人が陥りやすいのは、自分を大きく見せようとするあまり、辛い時に素直に人に助けを求めたり弱みを見せることができずに、変に強がったりして気を病んでしまうことなんですけどね。
ちなみに私、上手にできないことも多いですし、困ったことがあれば、結構、周囲に助けを求めたりします(笑)
心理カウンセラーやNLPコーチングなどの資格も取得していることもあって、そっちのお仕事として、最近は大きく稼いでいる人の悩みを聞いたり、人生相談を受けることも増えてきてます。
たとえネットですごく評判が悪い人でも、実際に話をしてみると良い人だったりすることも多く、深く傷ついていたりします。
長く付き合える仲間って?
せどりに限らず、気がついたら長い付き合いになっている仲間の多くは、近すぎず、遠すぎずといった感じで最適な距離感を保っていて、久しぶりに会っても、つい昨日話したような感覚を覚えることが多かったりします。
なので、いつもベッタリしている仲良しというわけではありません。
普段は、お互い孤独にがんばっていたりするのかな?
でも、どこかで気持ちがつながっているというか…うまく言葉では言い表せないけど、そんな感じです(笑)
もちろん、中には音信不通になった人やせどりを引退した後、どこで何をしてるかわからない人もいますけどね。
だけど、ある日、突然、どこかでばったり会ったら、きっと何のわだかまりもなく「久しぶり!元気してた?」って感じだと思います。
自然体でいられるのが一番だと思います。
以上、私の中でのせどり仲間について語ってみました。
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