家電せどりもアマゾンの販売手数料がCDやDVDの15%と比較すると、8%と安くなっていて、せどらーさんの間でも注目されていますね。
まぁ、家電せどりといっても、大型家電からキッチン用品、パソコン周辺機器、デジカメなど幅が広く一言では言い表せませんね。
また、メディア系(CD、DVD、ゲームソフト、書籍など)と比べると、ちょっと特殊(?)に思えるかも知れませんが・・・
基本的には、「安く仕入れて高く売る」もしくは、「安く仕入れて安く売る」というのは変わりません。
初心者さんの場合は、最初は、「安く仕入れて安く売る」という手法、つまりワゴンセール特価品せどりで、もともと安く販売されている商品を扱うところから始めるほうが良いと思いますね。
というのも、家電の場合は、CDやDVDのようにプレミア化していたり、コアなファンの付いているコレクター向けの商品って、考え難いものだったりするんですよ。
まぁ、中にはあると思いますよ。
さすがにはるか昔に発売されたものだったら、新品で仕入れるのは難しいけど、中古でしたら、リサイクルショップや、オークションなどで手に入るかも知れません。
あと、これは一部で話題になったこともあるので知っているという方も結構多いんじゃないかな?↓
生産終了によって、ipod classicの希少価値が上がると同時にアマゾンマーケットプレイスの相場も高騰しました。
アップルはコアなファンが付いていますからね~
・・・ということで、これはあくまでも一例ということで。
私の場合、家電せどりについては、2014年11月現在では、まだ勉強することも多々あり、これだけで大きく稼ぐというよりは、軸はメディア系商品で、家電せどりは、仕入れの幅を広げるために、ワゴンセールの特価品の新品を仕入れることが多いですね。
ワゴンセール特価品せどりは、専門的なノウハウを必要としないので、新しいジャンルを開拓する際の最も初期段階は、勉強も兼ねてここから始めるようにしています。
新しい試みといった感じで、まだまだこれからというのが正直なところですね。
なので、家電せどりがメインというわけではありませんが、実際にやってみて、もっと開拓したいなという気持ちはあります。
家電せどりの仕入れ先
私の場合は、お馴染みの家電量販店とディスカウントショップが主な家電せどりの仕入先になります。
秋葉原に仕入れに行った時なんかは、セールをチェックしたりします。
売り尽くしセールは、店内の商品が全品半額以下だったりと、せどり的にはかなりおいしいです(笑)
また、電脳せどりも時々やりますね。
楽天スーパーセールとかも、昔はCDやDVD、ゲームを主に仕入れていましたが、最近は、競合も増えたこともあって、パソコン周辺機器などを仕入れたりすることも増えてきました。
家電せどりの仕入れ基準
私の場合は、家電を仕入れる時は、アマゾンランキングはそれほど当てにしないでモノレート(物RATE,旧Amashow)の各データを参考にしています。
あと、某大型家電量販店のウェブチラシなんかもチェックすることがありますね。
※クリックすると拡大表示します↑
そして、今の段階(2014年11月現在)では、新品を主に扱っています。
基本、中古は仕入れていませんが、一応、勉強はしています。
ビデオデッキやカメラ関連などは、中古でも仕入れられそうですね。
私が実際に家電せどりで販売した商品?
私の現時点での家電せどりは先ほども書いた通り、まだまだこれからといった感じです。
勉強することが多々ありますが、日々、成長はしているんじゃないかな?
得意分野は、あくまでもメディア系商品というのが現状です。
ただ、そこに留まりたくはないというか、常に成長したいという気持ちがあって幅広く対応していきたいと思っています。
家電せどりを実践してみて、わりと仕入れやすいと感じたのは、デジカメや、パソコン周辺機器、スピーカー、ヘッドホンなどですね。
家電せどりを始めたばかりの頃に売れた商品の一部です(笑)↓ (クリックで拡大)
まだ家電せどりを始めたばかりの頃なので、当然、ワゴンセール特価品で仕入れ価格は安いものが多いですね。
同じ商品を複数仕入れてFBAで販売するというのはお約束ですね♪
家電せどりの可能性
私もまだまだこれからといった感じですが、最近では仕入れられる商品も増えてきていますし、昨年出版したせどり仲間で家電せどりが得意な人もいたりして家電せどりには可能性を感じています。
過去に共に韓国現地仕入れに行ったり、セミナーに遊びに行かせてもらったりここ数年、いろいろとお世話になってます(笑)
今後、また新しい記事も追加していきたいと考えているので、是非、参考にして頂けたら嬉しいですね~。
そして、家電せどりを一緒に学んでいけたらと思っています。
【2015年6月追記】
この記事を書いたときは、まだ家電せどりは勉強中でまだまだこれからといった感じでしたが、現在は新品・中古問わず、実店舗でもオンラインでも普通に家電製品の仕入れもできていますし、家電せどりの割合も当時よりも増えています。