山田孝之さんが出演しているテレビCMを見る機会も増えてきたフリマアプリ「フリル」なんですが、本日、ちょっと嬉しいお知らせが運営より届いておりました。
2016年10月1日から始まったフリルの販売手数料無料キャンペーンが多くのユーザーから好評だったということを受けての決定とのことです。
なんと!
フリルは2017年1月以降も販売手数料を無料にすることが決定しました!
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以前からこのまま手数料無料化予測していた?
実は、以前の記事でも私はこんなこと↓を書いていたりするのですが・・・
淡い期待が現実になったということですね~
フリルはすでに販売手数料無料のラクマと同じ楽天のサービスというのもあって何となく予感はしていたというのもあります。
フリルの公式ページに今回の2017年1月以降も手数料無料とはどういうことなのかがわかる図があったので引用させて頂きます。

引用元URL:https://fril.jp/cp/commission_free?app=false
メルカリは手数料がかかるため、手数料無料のラクマも併用しているといったユーザーさんもわりといらっしゃるかとは思いますが、さらに今回の2017年1月以降も販売手数料無料が決定したフリルも加えて、これまで以上にメルカリ、ラクマ、フリルの3大アプリを併用というのがフリマアプリの攻略法として最も基本的な手法になっていくんじゃないかなと思います。
販売手数料無料の条件
これまでフリルに出品した商品が売れると発生していた販売手数料が今後は無料化されるというわけなんですが、ひとつ注意しておきたいのはちょっとした条件付きだということなんですよね~
・・・というのは、2016年10月1日以前に出品された商品は対象だけど、10月1日以前に支払われた商品は対象にはならないということです。
たとえば、9月に出品した商品が10月1日に支払いされてもOKだけど、9月30日23:29に支払われたらそれは対象外みたいな感じですね。
また、2016年10月1日0:00以前に支払われた取引のキャンセルは不可とのことです。
まぁ、この辺の理解はほとんどのユーザーさんは大丈夫だとは思いますけどね。
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フリルの手数料無料化により商品が売れやすくなった?出品しやすくなった?
これだけ大々的なキャンペーンを仕掛けているということもあって、フリルのユーザーさんも増えているかとは思いますが、実際に販売手数料無料化によって商品が売れやすくなったのか?出品しやすくなったのか?というのは気になるところでもあります。
私の感想としては、手数料無料の影響が見受けられるのは、以前からの出品者さんが若干、価格を下げているということと、手数料分くらいの値下げ交渉には応じやすくなっているのかな?といった程度だったりします。
新しいユーザーさんにとっては、これまでの利用経験がないので手数料無料が当たり前といった感覚ですからね。
まだまだフリマアプリの最大手でもあるメルカリと比較するとユーザー数は少ないので、仕方ないと言えば仕方ないのかも知れませんけどね。
これはフリルだけでなく、ラクマにとってもひとつの課題ではないかと思います。
出品しやすくなったかどうかについては、これまでは出品時に考慮しなければならなかった手数料分を多少割り引いても利益が残る商品を扱うことができるといった感じでしょうか?
とくに価格の安い商品は、送料込みで出品すると販売手数料の有無によって手元に残る利益も変わってきますからね。
そういった意味では安価な商品を出品しやすくなったのかも知れません。
販売手数料の無料化が多くのユーザーに好評だと言われていますが、フリルにとっては、今後どれくらい利用者を増やして、出品されている商品数が増えていくかが勝負なんじゃないかなといった印象です。
そういった狙いもあっての「より使いたくなるアプリを目指すということなのかも知れませんね?
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