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※コンテンツ内にPRを含む場合がございます。 せどり 思考・雑記

アマゾンやメルカリの規制でせどりを辞めた人は?

ここ数ヶ月の間にアマゾンやメルカリなど、せどらーさんが活用しているプラットフォームで立て続けに出品制限などが起こり、戸惑いを隠せない方も割と多かったりするんじゃないかなと思います。

私は、すでに年内の業務は終了してあとは売れ残った在庫の棚卸を残すのみとなっておりますが、最近は毎日のようにアマゾンの出品制限についての相談(?)や先日のメルカリのアルゴリズム変更による影響などのメールを頂いております。

とくにせどり初心者さんは、まだ経験も浅く、手探り状態の方も多く、こういった突然の変化に対して不安になってしまうのも仕方ありませんが・・・

話を聞いていて思ったのは、情報収集に熱心な人ほど新たな情報を得る度に不安要素も増えていって、余計に不安になってしまっているような印象を受けました。

まぁ、アマゾンだけでも短期間に立て続けに複数の商品カテゴリーで出品が制限されることなんて今までなかったことだし、誰でも多少は先のことを考えると不安になるのもわかりますよ。

リスクヘッジのつもりが・・・

立て続けに起こるアマゾンによる出品規制を受けて「アマゾンに販路を依存するのは危険」みたいな意見も多かったようで、その他の販路としてメルカリが有力だというのは、現在のプラットフォーム事情を考える妥当なのはわかりますが、以前も書いた通り「アマゾンがダメなら次はメルカリ」的な思考では当然、難しかったりもするわけです。

アマゾンがダメならメルカリ?

で・・・

このタイミングでメルカリの検索アルゴリズムが変わって、今までツールを使って商品を大量に無在庫販売していた出品者さんのアカウントが業者と見なされ、上位表示できなくなりました。

「アマゾンがダメならメルカリ」といった思考で、単に販売先のプラットフォームを変更するだけでは、リスクヘッジにもならないということですよね?

私はとくに使用することはありませんでしたが、メルカリ用の出品ツールも今回の仕様変更で機能しなくなったものもあると聞きました。

転売屋対策?せどらー排除?

アマゾンやメルカリで最近、行われているこうした一連の流れについて、転売屋対策だとか、せどらー排除みたいなことが言われたりすることもあるみたいなんですが・・・

落ち着いて考えてみると、アマゾンの出品制限にしても、正規の仕入れルートを使っている出品者さんがバカを見るようなことがあっては、アマゾンの信用問題にも関わるわけだし、メルカリについても、そもそもは業者不可のスタンスで運営されているサービスなのにも関わらず、明らかに業者臭が漂っている出品者が同じ商品をツールを使って大量出品することで、検索画面を埋め尽くす行為は、純粋なユーザーさんにとっては迷惑ですよね?

スパム行為

一言で言ってしまうとスパムと見なされてもおかしくない行為なわけですよ。

こういった迷惑行為をたくさんの出品者が行うことで、アマゾンやメルカリの質は低下します。

当然、運営側としては野放しにしておくわけにはいきませんよね?

私見ではありますが、今回のこういった流れについては、転売屋対策だとか、せどらー排除というよりも純粋なユーザーさんに対する迷惑行為への対策なんじゃないかなと考えています。

公式にアナウンスがあったわけではないので、この考えが絶対的に正しいとは言い切れないかもしれませんが、googleにしてもTwitterにしてもフェイスブックにしても、大勢の人が利用するサービスは、質の悪い利用者に対して何らかの対策をすることでその質を維持しようと努めていますからね。

せどらー云々よりも、無茶をして強引に稼ごうとする人が増えることが問題なのでは・・・?

そんなわけで、読者さんから色々とメールを頂くのですが、最近、立て続けに起こっているこういった変化によって、「もう、せどりは辞めよう・・・」という人は、以外にも少なかったりします。

諦めない気持ちは大切です。

たくましく生きましょう!



-せどり, 思考・雑記