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インストアコードって?

かなり久しぶりにせどり初心者さん向けの内容でお届けしますが・・・

これからせどりを始める方だったり、最近、せどりを始めたばかりだという方にとっては、せどりでよく使われているような専門用語って、あまり馴染みのないものが多いですからね。

まぁ・・・

せどり入門者さんから素朴な質問を頂いたので取り上げさせて頂いた今回のお題は・・・

ブックオフやGEOなどで仕入れをされているせどらーさんにはわりとお馴染みのインストアコードです。

今さら感もありかと思いますが、こういった記事を必要としている読者さんも中にはいらっしゃるということで、そこは寛大に受け止めて頂けたらなと思ってます。

ちなみなんですけど・・・

私の場合は、それほどインストアコードに馴染みが深いわけではありません(笑)

ブックオフやGEO、ツタヤ、古本市場、ソフマップ、ワンダーグーなどのインストアコードを導入している店舗で仕入れをまったくしないというわけではありませんが・・・

比較的、電脳せどりや新品せどりの占める割合が大きいという理由もあります。

また、一応バーコードリーダーは所持しているもののほとんど活用する機会がないというのもありますね~

ただビームせどりを主とする方だったり、先ほど挙げたブックオフやゲオ、ツタヤをはじめとする中古ショップでの仕入れを積極的にされている方にとっては、インストアコードを読み取ることのできるツールなどは非常に有効なので、知識としては覚えておくとよいでしょうね。

インストアコードって何?

せどりツールの紹介などでよく「インストアコードに対応してます!」みたいなものって目にすることがあると思うんですけど、インストアコードというのは、商品自体に印刷されているバーコードではなく、その店舗独自のバーコードのことです。

まぁ、中古商品などの値付けというのは、当然、メーカー小売価格とは違うわけですよね?

そして、せどりが成立するように店舗によってその値付けも違うので、その店舗独自のバーコードを印刷したシールを商品に貼ることによって、商品管理しているといった感じだと思って頂くとわかりやすいでしょう。

ちなみに、wikipediaから引用させていただくとこんな感じで、余計な部分もあってちょっとわかり難いという印象ですが・・・。

インストアコードとは、商店や団体などが任意に付番できるコードのことであり、ポイントカードなどの会員証や生鮮食品などに利用される。当然、その商店などでしか通用せず、他店では別の意味を持つ。UPCでは2,4、EAN/JANでは02,04(UPC互換),20〜29で始まるコードが利用できる。UPCの2(日本ではJANコードとして02)で始まるコードは価格をデータベースから参照せずにコード内に持っているNON-PLU(non-price lookup)であり、特に計量商品などに利用される。4(04)で始まるコードは10桁が、20〜29で始まるコードは2の次からの11桁が任意に利用できる。20〜29は店独自の会員カードの会員番号などで利用されている。

 

実際にインストアコードってどんなものなのか?

インストアコードについて文章だけで説明してきましたが、ぶっちゃけ文章でどんなに詳しいことを書き連ねるよりも、実物を見た頂いたほうがわかりやすいです。

たとえば・・・

ブック◯フ(←伏せ字にする意味がないですよね?笑)のインストアコードはこんな感じで商品に貼られているシールに印刷されています。

↓↓↓

で・・・

ある程度、ブックオフせどりだったり、ゲオ、ツタヤ、ソフマップなどの中古商品を仕入れた経験をお持ちのせどらーさんであれば、一度は目にしたことがあるかと思うのですが・・・

このインストアコードを印刷したシールを、商品に元々印字されているバーコードの上から貼っている場合というのが多々あるわけですよ。

そういった場合、商品のバーコードの上に店舗独自のバーコードを印刷したシールを貼られているため、通常、せどりすとなどのスマホアプリでバーコードをスキャンできないという問題が起こるんですね。

無料版のせどりすとは、インストアコードを読み取ることができません。

そこで、インストアコードに対応したツールというのがあれば、商品のバーコードではなくて、インストアコードをスキャンすることで、アマゾンの相場が確認できるというわけです。

インストアコードを直接、スキャンできるツールを使えば当然、仕入れの際に行う作業がスピードアップするので効率化できますよね?

でも、こういった便利なツールというのは、無料ではなかったりすることがほとんどなんですけどね。

ビームせどりを主な手段としているせどらーさんであれば、導入することで効率良く仕入れを行うことも可能ですが、その辺は、人それぞれのせどりのスタイルにもよるので、必要であれば導入するのも悪くはないといったところです。

インストアコードに対応していないせどりツールを使っている場合は?

せどりすと無料版などのツールは、おそらくほとんどのせどらーさんが利用されていると思いますが、インストアコードに対応していないツールを使用している場合は、商品のバーコードの上からシールが貼られていたらスキャンできません。

なので、

そういった場合は、基本的にキーワード検索で、アプリやアマゾン、またはモノレートの検索窓に商品名だったり、規格番号、型番などを打ち込んで手動入力で相場を確認します。

ちょっと面倒な作業になりますが、私も手動入力で相場を調べることはわりと多かったりします。


 

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