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大口出品と小口出品

前回は、アマゾンマーケットプレイスの出品者アカウント登録について書きましたが、アマゾンマーケットプレイスの出品者アカウントには、大口出品と小口出品の2種類があります。

(※厳密には出店型も含めて3種類。初心者さんは混乱する可能性もあるのでここでは2種類とします。)

大口出品と小口出品

大口出品と小口出品

大口出品と小口出品の違いは↑の図のとおりです。

アマゾンマーケットプレイスは、アカウント登録や出品は、無料でできるのですが、出品している商品が、売れた時、販売手数料が100円かかります。
厳密に言うと、販売手数料の他に基本成約料、カテゴリー別成約料がそれぞれかかります。

大口出品の場合は、これらの各手数料のうち、販売手数料100円がかからない代わりに月額4900円(税抜)を支払うのと、アマゾンに新規商品を登録できたり、出品ツールを利用して商品の一括出品ができるといった特典が用意されています。

小口出品は、出品している商品が売れた時、販売手数料が100円かかりますが、月額4900円(税抜)支払う必要はありません。
また、上記の大口出品の特典は当然ありません。

現在の大口出品のサービス料金は、消費税が加算されて5292円となっております。


(2015年現在)※クリックすると拡大表示します↑↑

単純計算すると、1ヶ月に49個以上の商品を販売する場合は、販売手数料がかからない大口出品の方がお得です。

大口出品(プロマーチャント)について詳しくは、アマゾン公式のヘルプを参考にしてみてください。

→ 大口出品(プロマーチャント)[アマゾンヘルプ]

また、大口出品月額4900円(税抜)が3ヶ月無料になるキャンペーンも開催されていたりもするのでアマゾンマーケットプレイスに慣れてきたら、利用してみては・・・?

大口出品月額4900円3ヶ月無料

大口出品月額4900円3ヶ月無料

→ 詳しくは、こちらのアマゾン公式をご覧ください。

↑の公式ページに掲載されている動画でも大口出品と小口出品が解説されています。
>詳しく見るという文字をクリックすると動画が再生されます。

このような↓画像が掲載さてているので確認してみてください。

アマゾン出品アカウントのビデオ説明

アマゾン出品アカウントのビデオ説明

初心者は、どの出品アカウントがいいの?

大口出品と小口出品について書いてきましたが、せどり初心者さんはどっちがいいの?
ってことなんですが・・・

一番最初は、小口出品から始めてもOKです。

月に49個以上商品が売れる見込みがないうちは、無理をせずに仕入れと出品を地道に増やしていって、在庫も増えてきて、毎日ボチボチ売れるようになってから、大口出品に切り替えても遅くはないと思います。

最初からある程度、まとまった資金があって、「ガンガン攻めまくるぞ!」って方は、販売手数料3ヶ月無料を利用して、ガンガン仕入れて大量に出品しまくって一気に流れに乗るというのも良いと思いますよ。

何事も勢いって大切ですからね。

ちなみに大口から小口に戻すことも可能なので、できればこういうのは避けたいところですが、最初は毎月49個以上商品が売れてたけど、そのうちだんだん売れなくなっていたので小口に戻すことなんてこともできます。

なぜこういうのは避けたいかというと、停滞する原因にもなり得るからです。
このままモチベーションが低下してしますと危険ですからね。

まぁ、せどりである程度の金額を継続的に稼ぐというのなら、月々49個以上の商品を販売することになるので、いずれは大口出品者になる必要があります。

できるなら早い段階で、月に49個販売するという目標はクリアしたいですね。

初心者さんは、月商●●万円!とか月収●●万円!みたいな目標よりも、まずは、月に49個以上の商品を確実に販売するというのを目標にして、初期段階では大口出品者になることを目指したほうが成長が見込めると思いますよ。

そして・・・

冒頭で触れた通り、アマゾンの出品アカウントは、正確には3種類で小口出品者、大口出品者の他に出店型というのがありますが、出店型については、初心者さんコンテンツとは別に機会があれば書こうと思います。

なので、とりあえずは
「出品アカウントは2つじゃないだろ!何言ってんだよ!」
みたいなツッコミは勘弁して下さいね(笑)

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