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電脳せどりは慎重に!ヤフオク仕入れは偽物に注意!

電脳せどりの主な仕入先のひとつとしてヤフオク!がありますが、ヤフオク仕入れをする場合、気をつけなければいけないのは、何と言っても偽物や海賊版と言われるいわゆるコピー品が出品されているということです。

ヤフオクで安く落札できるからと言って、偽物だと知らずにその商品を仕入れてアマゾン等で販売してしまったら大変なことになりますからね。

購入者さんからのクレームや返品・返金は当然のこと、最悪、アマゾンのアカウントが停止されてしまうという危険性だって考えられます。

ちなみに、さすがにこういう人はいないことを願いますが・・・

仕入れた商品を偽物だとわかっていてシレッと販売してしまったらそれは刑法第264条による詐欺罪に当たります。

くれぐれも注意して下さいね。

私の場合、ヤフオク仕入れも沢山していますが、幸い今のところ偽物を落札した経験は一度もありません。

リサーチしている段階で、「これって相場よりも極端に安いけどなんか怪しいな~」と思ったことのある商品には出食わしたことはありましたけどね。

この「なんか怪しいな~」っていうのは、決して直感だけではなくて、その商品がホンモノかどうか疑わしい怪しいポイントっていうのがあるんですね。

この怪しいポイントにズバリ当てはまる商品を、さらに調べることで、偽物の可能性が高い商品は、仕入れないようにしています。

また、偽物情報は定期的にチェックするようにしていますね。

では、電脳せどりを実践するにおいて、偽物を仕入れないためにも「怪しいポイント」と「偽物情報」についてお話していきますね。

ヤフオクで偽物を仕入れないために押さえておきたい怪しいポイント

私の場合、偽物やコピー品、海賊版を仕入れてしまった経験がないので、偽物を実物で手に取ったことはありません。

なので、ここで言う怪しいポイントは、パッケージの印刷の色や画像が粗い、バーコードの番号が違うなどの物理的な判断での怪しいポイントではないということをまずはご理解下さい。

まぁ、印刷の色やパッケージの画像云々というのは仕入れてしまってからわかることなので、その時点でもう手遅れだということです。

そうならないためにも、偽物を仕入れてしまうリスクを事前に回避する手段として参考にして頂けたらなと。

以上を踏まえつつ、ザックリとですが怪しいポイントです↓

偽物を仕入れないための怪しいポイント

  • 発送元が海外からになっている
  • 悪い評価が頻繁に付いていてコメント欄に「偽物、コピー品」といった言葉が出てくる
  • 海外正規品という言葉が説明文に出てくる
  • 市場に出回っている数が明らかに少ない商品なのに同じ商品を大量に出品している
  • 説明文の日本語が不自然

ザックリというのは、細かいところに拘っていたら時間のロスに繋がるので、ここは、慎重にはなりつつもサクサクと判断していきます。

そして、これらの怪しいポイントは、どれかひとつではなくて、いくつか条件に当てはまる出品者さんというのも多々見受けられます。

発送元が海外で悪い評価が10個以上付いていたりとか↓

評価コメントのチェックも重要ですね。

あとは・・・

海外正規品についてなんですけど、別にこれは「海外正規品=偽物」というわけではありませんからね。

誤解しないように注意して下さいね。

では、どういうことかと言いますと・・・

ヤフオクで検索してタイトルと画像を見ただけでは普通に日本正規品と見分けがつかない商品ってわりと多いんですよ。

で、
説明文をよく読んでみると控え目に「海外正規品」という言葉が出てくるみたいな。

厳密に言うと、これは偽物、コピー品というのとはちょっと違うんですけど、アマゾンで販売するのは日本正規品だという場合、海外正規品はスルー対象ですよね?

また、そもそも海外正規品なんて存在していない商品なのに海外正規品と説明文に記載されているものもあったりしますので要注意です。

この場合は、偽物の可能性も考えられますからね。

例えばこのDVDなんかは、偽物が出回っていることで有名なのですが、公式サイトのほうで注意喚起を呼びかけています。↓

基本的にどんな商品でも市場に出回っている流通量が少なく入手困難なものほど相場が高くなる傾向が強いというのが市場の原理ですよね?

ある程度せどりを継続していると感覚的にその商品の相場からどれくらい入手困難かがわかるようになってくると思うんですけど、ヤフオクをリサーチしていると明らかに現時点で入手困難な希少品を新品未開封で大量に出品しているアカウントがあったりします。

こういったものも怪しいですね。

この手の商品の中では、嵐の昔の初回限定盤とかが偽物が出回っていることで有名ですね。
Timeとか、スケッチとか・・・

あとは、サウンドホライズンとかmiwaとか、YUIとか、ももクロなども偽物情報が比較的見つかりやすいです。

そして、説明文の日本語が不自然というのは、まぁ、わかりやすいと思います。

・・・と言っても、最近はこういうベタなのは少なくなったのかな?

また、説明文の日本語はおかしくなくても評価のコメントに対する返信だったり、出品者への質問に対する返答が不自然な日本語という場合もあります。

こんな流れで、これらの怪しいポイントを参考に相対的に見て判断していくといった感じですかね。

偽物情報をチェック!

先ほどの怪しいポイントと平行して、ヤフオクでリサーチする際に、探している商品の偽物情報はチェックしておいたほうが良いでしょう。

偽物情報をチェックする方法ですが、最も簡単なのは検索エンジンで「商品名 偽物」「ヤフオク 商品名 偽物」といったキーワードで検索することです。

また、Yahoo!知恵袋での検索も有効ですね。

Yahoo!知恵袋の検索窓に「ヤフオク 偽物 対象商品」を入力して検索すると情報が出てきます。↓

表示順も指定できるので最新情報を探している場合は、更新日時の新しい順に並べ替えましょう。↓

他にも、アマゾンの商品ページのレビューでも偽物情報が書き込まれている商品があったりするのでチェックしておくと良いでしょう。↓

といったように、怪しいポイントと同時に偽物情報のチェックをすることで、仕入れの前段階で偽物を落札してしまうリスクを回避することができます。

最低限の商品知識があったほうが良い

「せどりで稼ぐのに商品知識は必要ありません!」といったような文章をネット上で見た記憶がありますが・・・

今回の記事で取り上げたように偽物を仕入れてしまうリスクというのも可能性としては十分考えられるので、私としては最低限の商品知識は必要だと思います。

場合によっては、知らなかったでは済まされない事態に発展する可能性だって考えられますからね。

せめて偽物情報は定期的にチェックしておくようにしましょう。

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