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価格差だけが頼りのせどりはラットレース?

最もザックリとしていて、誰でもすぐにわかりやすいせどりの基本は、「安く仕入れて高く売る」ですが・・・

「安く仕入れて」というところにフォーカスして追求していった結果が、一時期、参入者が最も多いと言われたブックオフでの単Cせどりで、尚且つ、この手法を徹底的に極めたのがビームせどりではないでしょうか?

現在では禁止されていたりもしますが、具体的に言うとバーコードリーダーを使用したブックオフの108円本の全頭検査ビームせどりですね。

私も、今ではたまに遭遇するといった感じですが、一時期、ブックオフに行けば、必ずと言っていいほど、ビームせどらーさんを見かけていました。

ひたすら数をこなすことで、需要と供給のバランスなどは関係なく、とにかくアマゾンと価格差のある商品を探し出すというノウハウですね?

この方法は、目利きの必要もなく、誰でも実践することができるので参入障壁は非常に低いです。

なので、非常に沢山の人が参入した結果、ただでさえ薄利多売だったのが、超薄利多売になっていって、ラットレース状態に・・・といった展開へとつながっていったんじゃないかなと。

超薄利多売が行くところまで行って、廃業されたせどらーさんもここ数年で、結構いらっしゃるのでは・・・?

・・・とは言っても、

せどり自体がどのジャンルでもラットレースみたいなものなんですけどね。

これは、覚悟の上臨んだほうがよろしいかと個人的には思います。
戦略的にラットレースを勝ち抜くというのも、せどりというビジネスの特徴を掴んでいて、なかなか面白いじゃないですか(笑)

もちろん初心者さんがせどりの工程だったりコツを掴むまでを学習するためという目的でしたら、最初は価格差のある商品にフォーカスして、ひたすら単純作業を繰り返すのも有効だと思いますよ。

でも、ある程度、せどりで稼ぐということが実体験を通して理解できたら、次のステップとして、ニーズを読んで少しでも効率的に利益を上げていくという段階を目指したほうが将来的には良いと思うんですよね。

いつまでも価格差だけを頼りに10円でも利益が取れる商品であれば、とにかく仕入れるみたいなスタイルでは、成長が見込めませんからね。

単に価格だけではなく、「なぜ利益が発生するのか?」

その背景にある商品の価値、消費者心理、そして、ニーズをしっかりと読んで戦略的にせどりを実践するということに繋がてこそ、せどりは物販ビジネスだとと言えるんじゃないかなと。

まぁ・・・

そんな意味合いも兼ねて「戦略を立てるためには情報は不可欠」という内容のメルマガを先日、配信させて頂いたんですけどね。

以下はそんな先日配信したメルマガからの一部抜粋です↓↓

重要なキーワードをマーキングしてみました。

メルマガの読者さんは、以上を踏まえた上で、再度、読み返して頂けたらより理解も深まると思います。

情報というものについて深く考える機会があっても良いんじゃないかな?

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