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Amazonスポンサープロダクト

ちょっと前から話題にはなっていたアマゾンの新サービス「Amazonスポンサープロダクト」なんですが・・・

実はまだ、私は導入していません。

最近、読者さんからAmazonスポンサープロダクトについて聞かれたりもしましたが、私の周囲にいる人だと輸入転売に取り組んでいる方では、以前、ボチボチと試運転みたいな感じで試してみようかなという声は聞きましたけど、その後はどうなんでしょうか・・・。

といった状況だったりします。

せどらーさんの間でも、ちょっと前にTwitterで話題に上がっていたような気もしますが、試してみた結果はどうだったのかなぁ?

ちょっと気になるところですね~

検索連動型広告なのでアマゾンランキングが低い商品でも、ユーザーの検索したキーワードによっては広告の効果で売れたりするのかなぁ?

ヤフオク!でいうところの注目のオークションとは、似ているようで微妙な違いがあるようにも思えますが・・・。

っと、そんなAmazonスポンサープロダクトなんですが・・・

いったい、どのような新サービスなのかというのをサラッと書きたいと思います。

Amazonスポンサープロダクトの概要

アマゾン内の検索連動型広告で、広告料金は1クリック○○円といった形で成果報酬型になっています。

なので、クリックされなければ広告料金は発生しません。
(全くクリックされないということは広告効果が無いということに繋がりますが・・・)

広告の出稿と停止はいつでもできるので手軽です。
きちんと管理していればうっかり予算オーバーなんて心配もありません。

広告の閲覧数やクリック数、そして広告経由の売上等が測定可能とのことです。
出稿してみて閲覧数やクリック数が良くない商品は、広告をすぐに停止できます。

1クリックあたりの料金は、広告費を高く設定している出品者さん優先になるそうです。
ヤフオク!の注目のオークションとか、PPC広告もそんな感じでしたよね?

Amazonスポンサープロダクトを利用するにあたって新たに登録料などは要りません。
大口出品者さんであればすぐに開始することができます。

詳細は、アマゾンの公式サイトを参考にしてみてください。

→ 販売事業者向け新広告サービス「Amazon スポンサー プロダクト」9月下旬より提供

ん・・・?

9月下旬より提供って書いてあるけど、そんな前から開始されてたっけなぁ・・・

広告可能な商品カテゴリ

広告が出稿できる商品は現時点では以下の通りとなってますね。
今後は、変更されるかもしれません。

大型家電、カメラ、CD・レコード、ビデオ・DVD、エレクトロニクス(AV機器・携帯電話)、ホーム&キッチン、パソコン・周辺機器、おもちゃ&ホビー、TVゲーム、PCソフト、スポーツ&アウトドア、カー&バイク用品、楽器、ヘルス&ビューティー、コスメ、食品&飲料、DIY・工具、ペット用品、ベビー&マタニティ、文房具・オフィス用品、時計

Amazonスポンサープロダクトを開始するには?

大口出品者さんでしたら、アマゾンのセラーセントラルにログインしてサイトマップのところに「広告」という文字が確認できると思います。

その「広告」のすぐ下に「スポンサープロダクト」というリンクがあるのでクリックしてみて下さい。

あとは、画面の指示に従って必要項目を入力して、規約に同意すれば広告を開始することができます。
Amazon スポンサー プロダクト

Amazonスポンサープロダクトを開始するにあたっての注意点

注意点としては、クレジットカードの登録が必要という点。

広告料金は、Amazon出品(出店)サービスに必要な手数料とは別に登録したクレジットカードへ請求されるそうです。

そして、クレジットカードはVisaもしくはMasterのみ有効だそうです。
つまりJCBは登録できないということですね。

まだまだ様子見?

まだそれほど浸透していないので、うまく利用することができれば、効果が見込めるAmazonスポンサープロダクトといった感じですが、中国輸入やアマゾン輸入を実践している人の中では、ボチボチ情報が共有され始めているみたいですね。

というのは、輸入ビジネスって、自身で商品をアマゾンにカタログ登録することもわりと多かったりもするので、せどりよりもこういった広告を活用しやすいんですよね。

せどり的には、もうしばらく様子見といった感じですかね?

そのうち有益な情報も出てくるかと思います。

ちなみに冒頭でも触れましたが、現時点で私がAmazonスポンサープロダクトを利用していない利用としては、今、それほど必要性を感じていないといったところですかね。

広告とかってただ打てば良いというではなくて、その裏側にはきちんとした戦略があってこそ効果を最大限に発揮するものだと思うんですよ。

私が今、扱っている商品だったり、今のアマゾン上でのポジションだったり、状況を踏まえて、現時点では様子見といった感じです。

将来的には、利用する日が来るかも知れませんし、必要があれば利用すれば良いという考えですね。

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